世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

お手柔らかに

2017年08月18日 22時38分49秒 | Weblog
昨日までの雨は止み、朝は少しだけ晴れて蒸し暑かった。
ずっと涼しかったので、この少しの蒸し暑さに対してでも、某議員のごとく「ちーがーうーだーろーっ!!」と叫びそうになる。涼しさに慣れてしまい、僅かな気温上昇にも耐えられない体になってしまった。ダナンの、あの暑さを忘れてはいないのだけれども、先週からの涼しさで感覚がマヒしているのかもしれない。
B’zの「LOVE PHANTOM」で「少しのズレも許せない せこい人間になってたよ 」ってあるけど、まさにそれ。冷夏のせいで、少しの暑さも許せない せこい人間になてたYO!


今日も出勤。
同期から電話があり、久々に話せたので嬉しかった。
苗字が変わっていたので最初誰だか分からなかった。
「結婚したんだね」「そうなの!」という会話をした。
元気そうで何より。

パートさんが本日より夏休みに入ったので、その業務をカバーした。
だいぶ以前に私がやっていた業務だ。懐かしい。マニュアルを見たが、大部分は変わっていないっぽい。

夕食は吉熊とサイゼリヤ。
金曜日にサイゼリヤでまったりんこするのが好きである。




毎週金曜日に合コンに行っていた日々が懐かしい。
あの頃が人生の夏だとしたら、今は晩夏から初秋なのかもしれない。
気温はそんなに低くないのだけれども、陽射しに鋭さがなくなる頃。
8月20日過ぎぐらいからだろうか。そんな秋の気配を感じる。

例年この時期は大賀埜々の「Close to the night」を聴くことが多い。
歌詞の中に「夏の終わり」というセンテンスが出てくるからだろうか。

「ささえ切れずに投げ出したくて
何もかも捨てるのは楽でも
あの曲がり角をいつも奇跡を
信じて歩いてく」
この部分で前向きになれる。




週末は少し暑くなるらしい。
すっかり涼しさに慣れてしまった自分は耐えられるのだろうか。
色々と野暮用での外出もあるので、暑さよ、お手柔らかに。