世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

母が桃子な件

2018年06月05日 | Weblog
先日、ノアかか殿にいただいたビーワングレースのヘアローションがとてもよく、ホクホク。
分け目のところから妖怪レーダーの如く屹立するアホ毛に悩まされているのだが、これを使用した翌朝は不思議と立たない。
すげー。
ボトルもとても優美。



お気に入りのワンピースの裾が解れてしまった。
昼休みに喫煙所で殿方先輩二名に指摘された。はずかピー。


そんなときは、母ヨーコたんにお願いしよう!
と思って電話でさり気なく状況を説明するも、完全にスルーされたお!!
「接着剤で止めておけば?」
だってお!!

目論見が外れたぜ。


母は私と違って、手先が器用だ。
特に編み物が得意。

使っていない私の帽子を昨年の引っ越しの際、「もらっていくね」と半ば強奪する形で我がものにしてしまった母。
サイズが合わなかったらしく(小さかった)、自身で大きくした。
ドラえもんのビッグライトを使ったわけではない。
こんな感じでかわいくリメイクしたのである!!


ひゃ~!
編み物で面積を拡充するとは。
そして花の飾りを付けちゃって。
縁のフリルも自分で編んで付けたらしい。
なんという女子力の高さ。

映画「下妻物語」の桃子のボンネットを髣髴としてしまう。
ねずみにかじられたボンネットを刺繍でリメイクした桃子。



私なんかより、母ヨーコたんの方が桃子度数が高いらしい。
く、悔しい・・・!!


私には母や桃子のような発想力がない。
そのことは以前、嶽本野ばら先生への手紙にしたためた。
創意工夫とかマジで苦手なまま40歳を迎えてしまった。
たぶん創意工夫とは無縁のまま死ぬのだろうと思う。


つーか、このワンピース、マジでどうしませう。
やばたん。
お気に入りなんだけどな・・・。クマった。
針に糸を通すだけで怖くて苦痛なんだけど。


今週の会社の花。
ビビッドなピンクの薔薇。

ロココだわさ~。
桃子っぽい。←現実逃避。