世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

怖い夢

2020年03月15日 | Weblog
9時半に覚醒。
明け方、7時にも目覚めてしまい、熟睡できなかった。

サメに襲われる夢を見た。
沖の方で父と欧米人のオジサンと泳いでいたら、今まさにサメの背ひれが海上に表れて「どうしよう!」と焦る夢。
「嗚呼、私の人生もこれまでか。夢でありますように」と強く思ったら目が覚めた。
傍らのスマホを取り出し、「サメ 夢」で検索したら、あまりいい夢ではなさそう・・・。えーん。


お昼に表参道へ。
新潟のアンテナショップ「ネスパス」へ。


最近読んでいる「BUTTER」で、新潟のアンテナショップが表参道にあることを知った。
新潟には野ばら友もいるし、今年は行く予定だし、マイブーム。

表参道ヒルズの直ぐ側なので迷わずに行けた。



地下にある食楽園というお店。


さすが酒処、店内にはお酒がずらり。
父と妹・芋子が来たら片っ端から飲みまくりそう(彼らは飲兵衛)!


塩引き鮭と蒸し海老・すじこの海鮮チラシ(小鉢・二点小鉢・香の物・お椀付)
これで1320円。コスパ良すぎ!
今度はへぎそばも食べてみたい。



海鮮チラシ、特にお米がとても美味しかった。一口食べた瞬間に恍惚とした表情を浮かべてしまった。

おからはしっかりとした味付け。


小鉢もしっとりしてて最高。



ネスパスの前、レルヒさんと吉熊。

※テオドール・エードラー・フォン・レルヒ(Theodor Edler von Lerch, 1869年8月31日 - 1945年12月24日)は、オーストリア=ハンガリー帝国の軍人。最終階級は陸軍少将。日本で初めて、本格的なスキー指導をおこなった人物である。


原宿駅方面まで少し歩く。


ここら辺を歩くと必ず「東京ラブストーリー」の最終回を思い出す。
赤名リカが颯爽と歩いていた道。
奇しくも、あのドラマの最終回は1991年3月18日。
私が中学1年生のときだった。
もう29年も前のこと。
あのドラマを観ていなかったら私は特に上京したいと思わなかっただろう。
思わず歩きながら東ラブごっこをしたくなった。(BGMは「ラブストーリーは突然に」)


明治神宮へ。人が少なくて神々しさに磨きがかかっていた。
一歩踏み入れると空気が変わる。
喧噪が木々に吸い込まれ、一気に凛としたものに変わる。


















こんなに人が少ない明治神宮、初めてかもしれない。




参拝を終え、なんだかすっきりした。
今朝の怖い夢が浄化された気がした。

竹下通りへ。
原宿の吉野家は華原朋美が通っていた店で、個人的に聖地である。

ファンシーショップ的な店に入り、わくわくする。
ふと、自分に小中学生ぐらいの娘がいたら、このわくわくも違った種類になっていたのかもしれないと思うと感慨深い。


ゆるゆると帰宅。
今日は少し寒い。
スーパーに寄った。
いちごを格安で発見。
日中食べすぎたので今日の夕御飯はいちごのみ。俺たちのとちおとめ。







リフレッシュできた。
今夜は怖い夢を見ずに済みますように。