世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

夏が来る 影が立つ あなたに会いたい

2020年05月24日 23時50分42秒 | Weblog
9時半に起床。
よく寝た。

自粛が始まった時、どこにも行けずに情緒不安定になった。
だが、今はようやくその生活にも慣れてきた。

ずっと冷え切っていた消費者心理がむずむずと頭を擡げ、今日もネットでポッチポチ。

またワンピースを買ってしまった。
だって可愛いんだもの。MISCH MASCHの花柄ワンピ。



ラベンダー色をポチ。
お嬢様ちっくなフォルムと柄と色に心を打ち抜かれた。




夕方、川沿いを歩いてきた。








オリジンで買ったガパオ、美味しかった。

同窓会LINEにUPしたら某くんに「ガパオ好きだよね」と突っ込まれた。
彼は食べ物が好きらしい。女子たちが上げるネイルや髪型や風景はスルーなのに。




去年、マンションを買う前に訪れた場所。
ちょうどこの位置でこの街で生きていく覚悟をしたっけ。
あれから1年か。本当に早い。





水門。

大昔はよく死体がここら辺に漂着したそうだ。ちょっとしたホラースポットなのである。

去年の大型台風の時、増水でこの橋脚はほとんで見えなかった。


ぼんやりしすぎて、川に落ちそうになった。
怖い!



このエリアに来たのは初めて。
こんなに緑豊かだとは思わなかった。





私が住んでいる街。



たくさん歩いて疲れてしまった吉熊。




自粛が始まってから電車でのお出掛けができなくなり、この界隈をブラブラすることが多くなった。移住して20年。この街の新たな顔に出会えた気がする。そして、この街が一層好きになった。


蓮華の花の可憐さに気付かなかった。今まで。


歩きながら、マスクの下でブツブツ唱えるのは「パプリカ」。
目の前に広がる青空、緑、ノスタルジィーが融合して、つい。

米津玄師 MV「パプリカ」Kenshi Yonezu / Paprika


「夏が来る 影が立つ あなたに会いたい
 見つけたのはいちばん星
 明日も晴れるかな
 パプリカ 花が咲いたら晴れた空に種を蒔こう
 ハレルヤ 夢を描いたなら
 心遊ばせあなたにとどけ」

どうしてかな。
この歌を思い出すと同窓会のみんなの顔が浮かぶ。
孤独感に苛まれた自粛期間、なんとか踏ん張ってこられたのもみんなのお陰だと思う。
この期間に両脇を自らツーブロにしたった女子、仕事が自宅待機になり「自宅警備になったったw」と言っていた女子、話題を平等に振るお母さんみたいなバリキャリ・ハイスキル才女のMさん、そしてマイペースに浮上&食いしん坊な某くん。
みんな素敵な大人になって・・・本当に大好きだよ。
ツネヲ学級、マンセー!!
いつもありがとう。コロナが落ち着いてもよろしくね。ラブ。

そろそろ緊急事態宣言も解除になり、明日から開店する店も多く、忙しくなりそう。
+株主総会の仕事、そしてパートさんから引き継いだ仕事・・・カオスすぎるべよ。
大丈夫かな。

頑張ろう。