世界の中心で吉熊が叫ぶ

体長15センチの「吉熊くん」と同居する独身OLの日常生活

嬉しかったので

2020年05月11日 23時35分00秒 | Weblog
朝から「マジか・・・」と思うほどの蒸し暑さ。
今日から脱スーツで出勤。そして机に小型扇風機を設置。
勿論、社内はまだエアコンは入っていなくて、マスクもしていることだし、暑くて暑くてやりきれない。

稟議書を作成する過程で、どうしても予算のフォルダを漁らなくてはならない。
かつて自分がいた経営管理室のフォルダなので勝手知ったる場所だ。
なんだか、嫁いだ後の人が実家の台所を「お茶っ葉どこだろ」ってゴソゴソする心理に近いんじゃないのか、これ・・・などと思った。
私たち子供を連れて実家に行った時の母を思い出させる。


他部署の女性の先輩と話していて「そういえば、この前さ、私、結婚したの」と言われて喫驚した。
それはまるで「今年の夏旅はNYにしたわ」と告げるようなナチュラルな感じだった。
続けて、「自分で選択した道だから、幸せになるよ。・・・幸せにするんだ」と、静かに、そして恥ずかしそうに話してくれた。
あまり自分のことを晒さない彼女が照れながら話してくれたことが嬉しくて、そして長年同じ会社で過ごしている彼女の新たな門出が眩しくて、心が弾んだ!
おめでとうございます!!

嬉しかったので、今夜は餃子食べちゃう。うまー。


食後、店内の片隅にある電話ボックスほどの大きさの喫煙スペースで煙草を吸うのがデフォ。
餃子を食べた後の煙草ってどうしてこんなにもうまいのだろうか。
そしたらおじさん2人(酔っ払い)が入ってきててビックマ。
「こんなに綺麗な人と三密できてうれしい」と声を掛けられて更にビックマ。
お、おう・・・。


風呂に入りながら読書をして、母と電話で話して、髪を乾かして今に至る。

魅惑のヒュッゲタイム。
落とした照明、好きなお香、好きなものに囲まれて、まったりするこの時間、好き。

さて、そろそろお布団に入るか。
明日も暑いのかな・・・。
体力勝負だな。頑張ろう。