中国迷爺爺の日記

中国好き独居老人の折々の思い

六甲高山植物園

2008-06-24 08:45:02 | 身辺雑記
 H君夫妻の車で、神戸市の六甲山に出かけた。中国西安から来て大阪の会社に勤めている邵利明(シャオ・リミン 明明)も誘った。六甲山はアジサイが有名だが、行ってみると花期はまだだった。山上のレストランで昼食をとってから高山植物園に行った。六甲山には高山植物園と森林植物園がある。六甲山を訪れたのは久しぶりのことだったが、高山植物園には来たことがあったのかどうか記憶になかった。


 高山植物園は谷間に作られていて、さまざまな植物が栽培されている。あいにく筆記具を忘れてきて、植物名をメモすることはできなかった。その時は覚えておこうと何回か呟いて覚えておこうとしたのだが、帰ってみると見事に忘れてしまっていた。年は争えないものだ。

コマクサ。高山植物の女王と呼ばれる。花弁が長く馬の顔のようで駒草と言う。


クリンソウ。花を茎のしたから上に輪状につけ、その様子が仏塔の上につけてある九輪のようであることからの名称。花期の盛りを過ぎていたので、一番上にしか花は残っていなかった。


クリンソウの群落。湿地に生える。


シコタンハコベ


ヒマラヤの青いケシ


シモツケソウの仲間


その他いろいろ

















           
明明とクリンソウ