2月から始めたREのレストアも夏には車検も通り、木々が色付く頃
京都で開かれた『古き二輪を愛でる会』にREで出かけていった。
ここで、RE(M型)に乗るMさんと知り合うことになり赤青2台並べて
RE談議に花が咲いたわけだが、その中で点火時期の話になった。
「REってね、点火時期が多少狂っていても動くんだよね」(M氏)
「へぇ~そうなんですか」(そういえば調べてないや!)
と、その時はふんふんと頷いていたわけ(^^ゞ
その日も、11月というのにちょっとした渋滞で機嫌の悪くなるエンジン↓
帰ったら取りあえず点火時期調べてみるか。
さっそく、マニュアルを眺めてみると奇妙な記述となっている。
-10°B.T.D.C. ?
ちなみにこれはRE5Mのタイミングで、後期RE5Aは
5°B.T.D.C. ?
B.T.D.C.は上死点前という意味だから、M型は上死点後10°ってことか!
A型は上死点前5°となるから、まっ一般的な点火時期かな。
RE5の点火方式は、バッテリーCDIでタイミングは無接点でなく
ポイント式となっている。
画像は弐号機だが、初号機も同様。
赤いオイルフィルターの上がポイントベースで、向かって右側が点火用のポイント。
ちなみに左側は点火間引き用のポイント。ベースは4本のボルトで固定されており
緩めてずらす事により点火時期の調整ができます。
点火時期の確認は容易にできます。
エンジン左側上部の蓋を外すとローターが見えます。ローターには目盛りが
ついており、0が上死点。手前が上死点前となります。調整前の点火時期は
上死点後10°となっとりました(>_<) M型のタイミングです。
タイミングの確認はプラグキャップにプラグを挿しこみアースさせます。
次に、ローターをゆっくり回してゆき上死点前5°でスパークすればOKです(^^)v
さて、調整後のREはどうなったかというとすこぶる快適となりました。
エンジンのヒートが押さえられた為か、突然不調になることはなくなりました。
京都で開かれた『古き二輪を愛でる会』にREで出かけていった。
ここで、RE(M型)に乗るMさんと知り合うことになり赤青2台並べて
RE談議に花が咲いたわけだが、その中で点火時期の話になった。
「REってね、点火時期が多少狂っていても動くんだよね」(M氏)
「へぇ~そうなんですか」(そういえば調べてないや!)
と、その時はふんふんと頷いていたわけ(^^ゞ
その日も、11月というのにちょっとした渋滞で機嫌の悪くなるエンジン↓
帰ったら取りあえず点火時期調べてみるか。
さっそく、マニュアルを眺めてみると奇妙な記述となっている。
-10°B.T.D.C. ?
ちなみにこれはRE5Mのタイミングで、後期RE5Aは
5°B.T.D.C. ?
B.T.D.C.は上死点前という意味だから、M型は上死点後10°ってことか!
A型は上死点前5°となるから、まっ一般的な点火時期かな。
RE5の点火方式は、バッテリーCDIでタイミングは無接点でなく
ポイント式となっている。
画像は弐号機だが、初号機も同様。
赤いオイルフィルターの上がポイントベースで、向かって右側が点火用のポイント。
ちなみに左側は点火間引き用のポイント。ベースは4本のボルトで固定されており
緩めてずらす事により点火時期の調整ができます。
点火時期の確認は容易にできます。
エンジン左側上部の蓋を外すとローターが見えます。ローターには目盛りが
ついており、0が上死点。手前が上死点前となります。調整前の点火時期は
上死点後10°となっとりました(>_<) M型のタイミングです。
タイミングの確認はプラグキャップにプラグを挿しこみアースさせます。
次に、ローターをゆっくり回してゆき上死点前5°でスパークすればOKです(^^)v
さて、調整後のREはどうなったかというとすこぶる快適となりました。
エンジンのヒートが押さえられた為か、突然不調になることはなくなりました。