延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

春のワルツ ウニョンウニョンウニョン

2007-02-11 16:10:02 | ドラマ 春のワルツ
春のワルツ 第17話 その2

ウニョンがいる病室に入っていくチェハ
その姿を見て 顔を背けるウニョン
ウニョン:帰って もう会いたくないって言ったでしょう
 また苦しめるつもり? 
悲しみが沸いて 泣き始めるウニョン
チェハ:(ベッドに近づき 跪く)
 ユン・ジェハになったことに 初めて感謝してたんだ
 イ・スホは君を悲しませただけ でもチェハなら
 今のチェハなら ウニョンを幸せにして上げられる
 だから 最後まで隠しかった 君には何も知らないまま 笑っていて欲しかった
ウニョン:イ・スホも ユン・ジェハも どっちも許せない
 お墓の前で誓ったの
 お母さん もう待ったりしない
 泣いたりもしない 笑ってたくましく 生きてく 忘れてみせるって
 お母さんに誓ったの
 手術の後 眼が覚めたら 誰もいなかった みんな いなくなってた
 守ってくれるって言ったヒトは消えて お母さんは死んで 
 眼が覚めたら一人ぼっちだった
 時間を戻したい と思ったわ
 手術前に戻れたら どんなに良かったか
 お母さんとお兄ちゃんを元の場所に戻したかった
 あの時のことを思うと (左胸に手を当て)
 辛いの 辛すぎる
 帰って
 もうダメ 私たちは
その言葉にウニョンの左手を握り締めるチェハ
チェハ:雨の中 会いに来たんだろ?
 雨の中 来たじゃないか
 ボクは君がいないと やっていけない
 ウニョン! 君がいなきゃダメだ!
それまで他の方を見ていたウニョンが 攻撃する様な視線を向け強い口調で
ウニョン:出会ったこと 後悔してます
 愛? ふざけないでよ
 正体も知らずに あなたにときめいた自分がはずかしい
 お母さんの命と引き換えに 
 お母さんと引き換えに 生き返った心臓が
 あなたなんかに ときめいたかと思うと 死んじゃいたい!
(うろたえるチェハ)
ウニョン:これでもまだ足りない?
 この心臓は あなた以外にときめかせます
 イ・スホ以外のヒトに

チェハはパク・サンウと飲んで彼の家に連れ込まれ寝ますが そこはウニョンが住む家でもあります
うわ言で何度もウニョンの名前を呼びます
寝付けず台所に起きてきたウニョンはそれを聞きつけ 近づきます
ウニョンさん 悪かった ウニョン ウニョンと繰り返しながら苦しんでいるチェハに涙するウニョン
顔の涙をぬぐってやると チェハも眼を覚ます 引こうとするウニョンを 体を起こして抱き 愛してる と話すチェハ


攻撃的になったら 女性はなんでもあり風で怖いと感じさせるウニョンでした

フィリップのお母さんとのエピソードはどう絡むのでしょう
またイナとの結婚話が 今更チェハにとって強引にすすめられる理由がわかりません

by しゃらく

春のワルツ ウニョン 井戸から涙がこぼれています

2007-02-11 10:21:34 | ドラマ 春のワルツ
春のワルツ 第17話
その一
最初のシーン チェハの告白シーンが 画面右に父をつかむチェハと チェハの後方に当る左に その告白を聞くことになる ウニョン・フィリップそしてカングが一緒の画面で映し出されていますが 今回のその後の展開で意味を持たせたアングルだと思います


チェハ:あんたの息子のイ・スホ ボクがスホだよ
父:俺の息子のスホ? オー・マイ・ソン(ここでこんな表現する意向がわかりません)
チェハ:なんでだよ なんでそんな暮らし・・・ボクを捨てたくせに 
 ウニョンを売り飛ばしたお金を持って逃げたくせに(ウニョンの手術代を盗んだことを言っているのでしょうが 表現に違和感)
驚いているウニョンを写しながら そのセリフが被ります
いたたまれなくなり去るウニョン そのウニョンを追いかけるフィリップ
チェハ:なんでいい暮らししてないんだよ なんでいまだに情けないんだよ
 なんでウニョンの前に現れた なんでぇ!・・・・・父さん

ここでチェハは父との会話をウニョン・フィリップが聞いていたということを知らない・・・あとで驚くことになります

ウニョンはチェハとの出会いのことを思い出します・・・・(死んだと聞かされたウニョンに)似ているといわれたことなど
バスの中でチェハが出演しているラジオ番組が流れ 「悲しみのモチーフ」を聞いて チェハも苦しんでいることに気づきます
ウニョンは練習室のピアノの前に座っていると携帯が鳴ります
チェハからです 
イナが言っている結婚のこと そしてキスされたことについての話をしたいのでしょう
ところがウニョンにとっては それ以上にチェハがイ・スホだったということでショックを受けています
お互い居場所についてウソをつきます
練習室に入るのに家だと答えるウニョン
実際はウニョンの家の前にいるのに練習室にいるというチェハ
会いたいというチェハに対して もう寝るところだから 来ないでと 断るウニョン
チェハ:ボクは絶対に君を放さない 君もそうだろう ボクから離れないよね?
答えられずに 携帯を切るウニョン
練習室でウニョンはお母さんに語りかけます
 お母さん ごめん
 私 間違ってるよね
 あのヒトを好きになっちゃ いけないよね
 そんなの絶対許せないよね
 お母さんごめん
大粒の涙がこぼれ落ちます

翌朝チェハとお揃いの指輪を外すウニョン
練習室でウニョンが慣れない手つきで イ・スホとの思い出の曲「クレメンタイン」を弾いていると
後ろからチェハの手が伸びてきて弾き始める 
昔の思い出が蘇る
指にはウニョンがあげた指輪が光っている そこにウニョンの涙が落ちる
チェハ:話があるんだ
ウニョン:ごめんなさい アルバムの発売まで見届けたかったけど 
 毎日が地獄なんです ここでやめます
チェハ:ウニョンさん
ウニョン:(泣きながら)ありがとうございました
チェハ:聞いて欲しいんだ 君に何もかも全部話したい
ウニョン:やめて下さい いまさら何も知りたくない これ以上傷つきたくないの ここで終わりにさせて
チェハ:ウニョン
その呼び捨てに対して 反応するウニョン
ウニョン:ずっと会いたくてたまらなかったけど こうじゃないの お兄ちゃん!
 こんなのイヤ
チェハは驚き そして言葉を失う 自分がイ・スホであることをウニョンが知っていたことを知ります
追いかけるチェハ
チェハ:ウニョン!
ウニョン:なれなれしく呼ばないで! ぞっとする いつから知ってた?
 いつから私をだましてたの?
チェハ:ウニョン・・・だますなんて
ウニョン:面白かった? 何も知らずに笑ってた私を見て面白かった?
 何故戻ってきたの? 全部忘れて生きていけばいいのに なんで会いに来たの?
 同情した訳? 愛だと思ったのは ただの施し?
(ウニョンの迫力 そして言葉にうろたえるチェハ)
 お母さんのお墓の前で 涙流してたよね 許してもらいたかったの?
 なんであなたなの? なんであなたがスホなの?(更に強い口調で)
 なんであなたがスホなの!
 よりによって 初めて愛したヒトが あなただったの なんでっ!
チェハ:ウニョン このままじゃだめだ 行かないで
ウニョン:放して
チェハ:ダメだ ウニョン 話を聞いてくれ 頼むから!
ウニョン:どんな話? 聞いても何も変わらない
チェハ:頼む 話を聞いてくれ!
ウニョン:あなたを許してしまったら お母さんが私を許さない!
攻撃的な目つきのウニョン
その表情・言葉に絶望的に座り込むチェハ
去っていくウニョンを追いかけることも出来ないほど打ちのめされている

ただしウニョンもその後倒れてしまいます

この話 溜まっていたストレスが堰を切ったように 涙を流し訴えかける(攻める)ウニョンとそれに耐え わかってもらおうと必至なチェハ
見ごたえがありました・・・まだ続きますが
 
by しゃらく