延長戦男の独り言

浦和レッズを応援し それらの話を中心にインターネットで楽しむ中年男の独り言

懐かしい・・・ボニー・クライド

2007-07-15 10:42:15 | 気になる こと ところ たべもの
CSI:6のゲストにフェイ・ダナウェイさんが登場
彼女を初めて見た映画は
俺たちに明日はない
次に
アレンジメント
で「チャンプ」くらいでしょうか

「俺たちに明日はない」(アーサー・ペン監督)
映画の歴史の中で必見映画の一本でしょうかね・・・今見ても当時と同じ効果があるかはわかりませんが
アクションシーンに迫力があり驚かされましたが
青春映画としても良かったと記憶しています
ストレスを溜めた若者が罪を犯すことになる描き方は納得できた様な
いまパッと思い出すのが お尋ね者になった彼女が母親をたずねるシーンです
母親が娘に言った言葉は母親として仕方ないかなと・・・
でも彼女が演じたボニーは
若く溜まったエネルギーのはけ口の出し方がきつかった?
でも魅力ある存在でした

「アレンジメント」(エリア・カザン監督)
あのエリア・カザンのですが見ました それはフェイ・ダナウェイさんが出ていたからだと思います
彼女は大人の魅力がありました
ほかに印象に残っているのは
トレーラの下にもぐりこむ車のシーン
社会で それなりの地位についたやり手の男(カーク・ダグラスさん)が
精神的疲労から車事故を起こし
現状から離脱して 昔の彼女(フェイ・ダナウェイさん)と付き合い始め
色々あってやり直すとかいう話
見る方が内容についていけなかった記憶があります

「チャンプ」
久々に見る彼女は年取ったなという印象だけ

他の作品はテレビでちらちら見ていたので 今回 老けた彼女を見ても分かりました

最後に 手元に残っている「俺たちに明日はない」のパンフレットから 彼女の紹介の一文を

未開地の官能的な美人
その個性からは洗練されない田舎町の根性ある女性像などが役どころともいえるが
都会の中におけば 飼いならされた柔軟な野獣 といった感じの特異な女性像を造形し
その表裏に秘む性的魅力は すばらしい雰囲気をかもしだす

by しゃらく