春のワルツ 第20話・・・最終話 その一
育ての親のユン・ジェハ誘拐疑惑に対する記者会見で
実の父親がチェハとスホが異なる人物であること
チェハ自身が自分がユン・ジェハであることを表明した後
携帯で話すチェハとウニョン
ウニョン:お兄ちゃん これでいいんだよ
チェハ:ウニョン ボクは
ウニョン:何も言わなくていいよ
全部わかっているから お兄ちゃんの気持ち
二度とお兄ちゃんと会えなくても 私は大丈夫
眼をつぶったら 顔が見えるから じゃぁね 切るよ
ウニョンからプレゼントされた指輪をじっと見るチェハ
その後 父は自動車に轢かれ亡くなります その瞬間 チェハも追突事故を起こしてしまい 父と子のつながりの強さを感じさせます
海に父の遺骨を流すのでしょうか そこで
フィリップ:チェハ 人間ってさ 辛い時
自分の傷しか 見えないと 他人を許せない
だけどもし 少しでも 相手の心を覗けたら
どんなに 憎くても 許せるよ
その後 チェハとウニョン 夫々の生活の断片が出てきます
外した指輪を見つめて 携帯でメールを打ち始めるチェハ
ウニョン 元気か
通りに貼ってあるチェハのコンサートポスターを見て 携帯でメールを打ち始めるウニョン
お兄ちゃん 元気?
お互い 思いとどまり 消し始める
コンサート当日
ウニョンからプレゼントされた思い出の貝殻細工をピアノの上に置き練習するチェハ
それが面白くないイナ
会場に入るウニョンを見つけ思わず会いに行こうとロビー?に出るが ファンに囲まれ断念するチェハ
コンサートが始まり ピアノに座るが 貝殻細工が無いことに気づき 舞台から降り 貝殻細工を捜し ゴミ箱で見つけるが 指に大きな怪我をしてしまうチェハ
コンサートを止めてでも手当てをしようとする声が出るなか
今日は絶対やる
と舞台に上がるチェハ
鍵盤が血で染まる
途中 席を立ち 会場の人々に次の曲の説明を始める
小さな島を抱く海のように 孤独な少年を暖かく包んでくれた少女がいました
冬しか知らなかった少年に 春を運んだ少女 彼女にこの曲を捧げます
そういい終わるとウニョンを見つめるチェハ
ウニョンもその説明に緊張している
「クレメンタイン」を弾き始める
感情が高まっているウニョン
こらえきれず涙がこぼれ落ちます
コンサート終了後チェハが倒れます
コンサートからの帰り道 後ろから車道を救急車がウニョンを追い越していきます
何か感じるものがあるウニョン
手術後 待っていたヒトたちは 担当医に 感覚神経が損傷していて演奏活動を続けるのは難しいでしょう 直ぐに応急処置しなかったことが 悔やまれます と説明を受けます
ウニョンは その夜 帰宅して階段をあがりまわった時
ウニョン
とチェハに呼ばれた気がして振り返りますが入院しているチェハがいるはずもありません
ある日
家への階段を登ってくるウニョン
上でフィリップが待っていることに気づき
ウニョン:フィリップ
フィリップ:はい
(ウニョン笑いながら)
ウニョン:久しぶりですね
フィリップ:明日 発つんだ
お互い笑顔が消えます
指輪を出すフィリップ
ウニョン:なんですか
フィリップ:別れのプレゼント
それ 気味のためにオーストリアで買ってきた
渡せなかった
大好きだった 幸せだった
ウニョン 君を愛してる すごく すごく
もう大丈夫
(ウニョン涙がこぼれる)
その指輪を見て 時々思い出して
(笑顔で頷くウニョン)
オーストリアで ボクは君のガイド 覚えてる?
ガイドしなきゃ良かった スホのところに案内しちゃった
でも後悔していない
最高の旅が出来たから 君のおかげで
ウニョン:ありがとう あなたは本当にいいお友達でした
フィリップ:チェハも発つんだ
(その一言に真顔に変わるウニョン)
ボクと一緒に
さようなら
握手を求めるフィリップ もう一方の手も添え両手でウニョンの手を包む
こらえきれず ウニョンを抱き締めるフィリップ
それまで抑えていたフィリップの苦しい胸のうちが伝わってきます
部屋に戻り フィリップの一言を思い出しているウニョン
チェハも発つんだ 僕と一緒に
出発当日
フィリップ:本当に 韓国を出るの?
チェハ:ここにはいられない
ここにいたら いつでも会いに行ける
我慢できる自信がない
ウニョンのためにも消えるべきだよ
行こう
空港で
ウニョンのことを思って 振り返るチェハ
来ているはずもないウニョンを捜す
そのころウニョンは家への階段に座っている
飛行機をみつけ 思わず立ち上がります
フィリップは最後熱い思いを表しましたが 毒気が欲しかったかな
人格者の設定ではイナの様に変貌させないと無理
ウニョンはフィリップのことをいいお友達という表現で決して揺らぐことはありませんでしたね
by しゃらく
育ての親のユン・ジェハ誘拐疑惑に対する記者会見で
実の父親がチェハとスホが異なる人物であること
チェハ自身が自分がユン・ジェハであることを表明した後
携帯で話すチェハとウニョン
ウニョン:お兄ちゃん これでいいんだよ
チェハ:ウニョン ボクは
ウニョン:何も言わなくていいよ
全部わかっているから お兄ちゃんの気持ち
二度とお兄ちゃんと会えなくても 私は大丈夫
眼をつぶったら 顔が見えるから じゃぁね 切るよ
ウニョンからプレゼントされた指輪をじっと見るチェハ
その後 父は自動車に轢かれ亡くなります その瞬間 チェハも追突事故を起こしてしまい 父と子のつながりの強さを感じさせます
海に父の遺骨を流すのでしょうか そこで
フィリップ:チェハ 人間ってさ 辛い時
自分の傷しか 見えないと 他人を許せない
だけどもし 少しでも 相手の心を覗けたら
どんなに 憎くても 許せるよ
その後 チェハとウニョン 夫々の生活の断片が出てきます
外した指輪を見つめて 携帯でメールを打ち始めるチェハ
ウニョン 元気か
通りに貼ってあるチェハのコンサートポスターを見て 携帯でメールを打ち始めるウニョン
お兄ちゃん 元気?
お互い 思いとどまり 消し始める
コンサート当日
ウニョンからプレゼントされた思い出の貝殻細工をピアノの上に置き練習するチェハ
それが面白くないイナ
会場に入るウニョンを見つけ思わず会いに行こうとロビー?に出るが ファンに囲まれ断念するチェハ
コンサートが始まり ピアノに座るが 貝殻細工が無いことに気づき 舞台から降り 貝殻細工を捜し ゴミ箱で見つけるが 指に大きな怪我をしてしまうチェハ
コンサートを止めてでも手当てをしようとする声が出るなか
今日は絶対やる
と舞台に上がるチェハ
鍵盤が血で染まる
途中 席を立ち 会場の人々に次の曲の説明を始める
小さな島を抱く海のように 孤独な少年を暖かく包んでくれた少女がいました
冬しか知らなかった少年に 春を運んだ少女 彼女にこの曲を捧げます
そういい終わるとウニョンを見つめるチェハ
ウニョンもその説明に緊張している
「クレメンタイン」を弾き始める
感情が高まっているウニョン
こらえきれず涙がこぼれ落ちます
コンサート終了後チェハが倒れます
コンサートからの帰り道 後ろから車道を救急車がウニョンを追い越していきます
何か感じるものがあるウニョン
手術後 待っていたヒトたちは 担当医に 感覚神経が損傷していて演奏活動を続けるのは難しいでしょう 直ぐに応急処置しなかったことが 悔やまれます と説明を受けます
ウニョンは その夜 帰宅して階段をあがりまわった時
ウニョン
とチェハに呼ばれた気がして振り返りますが入院しているチェハがいるはずもありません
ある日
家への階段を登ってくるウニョン
上でフィリップが待っていることに気づき
ウニョン:フィリップ
フィリップ:はい
(ウニョン笑いながら)
ウニョン:久しぶりですね
フィリップ:明日 発つんだ
お互い笑顔が消えます
指輪を出すフィリップ
ウニョン:なんですか
フィリップ:別れのプレゼント
それ 気味のためにオーストリアで買ってきた
渡せなかった
大好きだった 幸せだった
ウニョン 君を愛してる すごく すごく
もう大丈夫
(ウニョン涙がこぼれる)
その指輪を見て 時々思い出して
(笑顔で頷くウニョン)
オーストリアで ボクは君のガイド 覚えてる?
ガイドしなきゃ良かった スホのところに案内しちゃった
でも後悔していない
最高の旅が出来たから 君のおかげで
ウニョン:ありがとう あなたは本当にいいお友達でした
フィリップ:チェハも発つんだ
(その一言に真顔に変わるウニョン)
ボクと一緒に
さようなら
握手を求めるフィリップ もう一方の手も添え両手でウニョンの手を包む
こらえきれず ウニョンを抱き締めるフィリップ
それまで抑えていたフィリップの苦しい胸のうちが伝わってきます
部屋に戻り フィリップの一言を思い出しているウニョン
チェハも発つんだ 僕と一緒に
出発当日
フィリップ:本当に 韓国を出るの?
チェハ:ここにはいられない
ここにいたら いつでも会いに行ける
我慢できる自信がない
ウニョンのためにも消えるべきだよ
行こう
空港で
ウニョンのことを思って 振り返るチェハ
来ているはずもないウニョンを捜す
そのころウニョンは家への階段に座っている
飛行機をみつけ 思わず立ち上がります
フィリップは最後熱い思いを表しましたが 毒気が欲しかったかな
人格者の設定ではイナの様に変貌させないと無理
ウニョンはフィリップのことをいいお友達という表現で決して揺らぐことはありませんでしたね
by しゃらく
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