延長戦男の独り言

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春のワルツ お互いの心が 最高の家

2007-03-05 00:08:49 | ドラマ 春のワルツ
春のワルツ 第20話 最終話 その2

季節は冬
オーストリアからイナが韓国へ戻りウニョンを訪ねます
イナ:オーストリアもこっちも寒いのは同じね
ウニョン:そうですよね
イナ:オーストリアとこっちで 二人が恋しがってるのも同じね
ウニョン:はい?
イナ:私たち 結婚はやめたの
イナは チェハがコンサートの怪我が元でピアノを弾けなくなったこと
怪我をおして弾いたのは 会場にウニョンさんが来ていることをチェハが知っていたからだと言うこと
そして今でもウニョンさんを愛していることを伝え 更にオーストリアへ行く様推します

オーストリアの思い出の場所を歩くウニョン
教会のある街に来て 橋を渡り始めると 反対側からチェハも歩いています
お互いを見つける二人
心臓の鼓動(「夏の香り」!!)
歩く速度がだんだん速くなり 抱き合い あらためて顔を見合います そしてシルエットでのキス
(これは日本向けではないでしょうか このあと二回ほどキスシーンが出てきますが 出すぎて効果が薄れています
また街の中を歩くウニョンの髪型が格好よくありません 膨らみすぎです)

ウニョンの母の墓前の二人
ウニョン:お母さん 私たち結婚します
     お母さんの娘が結婚するよ
(声を出し笑う)
     お母さんに恥ずかしくないように 絶対幸せになる
チェハ:お母さん 初めて お母さんと呼びます
    僕たち 幸せになります ウニョンを幸せにします
その言葉を聞いて嬉しいウニョン

続いて 協会での結婚式のシーンが 記念写真、キスシーンなどのスナップ写真をつらねて表現されます

そのあとまた島でのシーンになります
チェハ:着いたよ
ウニョン:ここ 撮影の時に泊まった ここが新居?
チェハ:オーナーがね ヒトが通り過ぎていくだけの家じゃなくて
    永遠に留まる家にしたいんだって
(笑顔のウニョン)
    本当なら 新しい家を建てるべきなのに 古い家でごめんね
ウニョン:もう お兄ちゃんたら 家は建ててくれたじゃない
チェハ:えっ?
ウニョン:愛し合ってる二人には お互いの心が 最高の家なんだって
(ここでのチェハの服の色・・・毎度のことですが配色意識しすぎなんでは)

カングが女の子とかくれんぼしている
チェハとウニョンのナレーションがかぶる
チェハ:本当に愛していれば
ウニョン:会いたいと願えば
チェハ:いつかまためぐり会い 愛し合うことができる

かくれんぼが 幼いスホとウニョンにワンシーン変わる
ウニョン:しっかり隠れて 頭が見えてるよ
チェハ:愛というのは かくれんぼに似ている
ウニョン:鬼が姿の見えない相手を求めて せつない心で呼び続ける
チェハ:でも いつまでも 鬼が続くことは無い
    愛は必ず 相手の元へ導いてくれるから

新居のバルコニーで踊る二人
ウニョン:春はまるでかくれんぼみたいに ある日突然姿を現す
チェハ:だから春は
チェハとウニョン:愛・許し・そして希望
夕陽の前でキスする二人

二人が下り坂の左側を寄り添って歩いてくる その右側は湾
二人が右側に寄った時 ストップモーションになり
湾沿いをランプが光る様に現れ ハート型の湾を形どり終わります

このドラマは4月からNHK総合テレビで放送とか 「チェオクの剣」(結構面白いドラマです)のあと番組でしょうか
そのため3月末に特番があり その収録のためハン・ヒョジュさんは来日したらしいですね 2月28日の休日を利用して来て29日には帰国したとか
ぽっちゃり顔で笑顔も可愛いので日本でも好感をもたれるのでは

残念ながら 単独としてそんなに記憶に残る作品ではありませんが
四季シリーズ最後の作品として残るのでしょうか
演技陣は そこそこの演技力があったのでは
欲をいえば 最初に見せた演技力を越える姿が見たかったかな
問題は人間関係に厚みがないことでしょうか
脇役ももうちょっと個性があっても良かったのでは
前半のスローテンポも我慢の限界だった様な
色使いに違和感ありました
吹替えには違和感ありませんでした 勿論字幕版が見たいですが


ハン・ヒョジュさんは 先月 日本流で言えば 二十歳の誕生日だったとか
そうなるとこのドラマ十代で撮影していたと言うことですね
秋の童話」「冬のソナタ」「夏の香り」のヒロインでは一番若いのでしょうか?

by しゃらく

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