「出早神社」の境内…春は「カタクリ」、夏は「キツネノカミソリ」、秋は「モミジの紅葉」が見られます。正式な神社名は「出早雄小萩神社」です。
この時期の注目は「キツネノカミソリ」の群生です。春に「カタクリ」が咲いた場所に群生します。
「キツネノカミソリ」はヒガンバナの仲間です。春に細い葉を出し、夏には葉を落として茎がのび、花を咲かせます。葉の形からカミソリ、花の色からキツネと名前がついたようです。赤みが強いオレンジ色のきれいな花ですが…
神社の境内一面に咲いています。
この花たち、どの花もこの暑さのさ中ですが、境内に繁る木々の元、気持ちよさそうに咲いていました。
「キツネノカミソリ」の群生の中、ピンクの花も咲いていました。「ナツズイセン」でしょうか…
その他に咲いていた花々…「フジカンゾウ」は藤に似た花のマメ科の甘草です。
「フジカンゾウ」の仲間「ヌスビトハギ」です。
「ミズヒキ」もたくさん咲いていました。
「ヒヨドリバナ」も咲いていましたが、何故かチョウには出会いませんでした。
「ウバユリ」もあちらこちらで存在感ある姿が見られました。
「シデシャジン」と「ツユクサ」はひっそりと咲いていました。
神社の脇の水路には水草がたくさん…水の流れが速く、小さな花を捉えるのが難しかったです。
暑い毎日です。涼し気な風景をここで…神社の脇を流れる横河川は気持ちよさそうな流れでした。
私のところでは今数本咲いています。球根を安く売っているところご存知なら教えてください。
ナツズイセン2014年から植えて今年は
3ヵ所で360本強咲いています。この花6月から咲きだし今3回目の花が咲いています
ミズヒキ草の花を下から見てください。白色に見えます。上から見て赤、下から白、で紅白のミズヒキになります。
ここのキツネノカミソリは自然発生して増えたものだと思います。
カタクリとの相性が良かったのか、春に一緒に葉が出ています。
管理する方々はいますが、植えたという話は聞いていません。
キツネノカミソリの球根はお店ではあまり見かけませんね。
ネットでの購入になるのでしょうか。
購入先の情報が無くてすみません…
そちらではナツズイセンが花盛りなのですね。
それにしても360本とはすごいです!
きっと見事な咲きっぷりでしょうね。
これも皆様の努力の賜物ですもの、本当に活動ご苦労様です。
ミズヒキ…私も赤いミズヒキを下から見ると白いと教えた頂いて知りました。
昔の方は贈り物に紅白の水引を使わず、この花を添えたとか…
風流なことですね。
同じ科、同じ属なのにね。
キツネノカミソリとオオキツネノカミソリは雄しべの長さが違うというのだけど、
見比べてるとよくわからなくなってしまいます。
水草は「梅花藻」かしら・・・・
花が咲くには水量が多かったのでしょうね。
きっと暑さを忘れるほど冷たいのでしょうね。
キツネノカミソリとナツズイセンのブログアップが花華さんと同時!
なんだかとっても嬉しいです。
コメントもありがとうございます。
この二つの花の違いは花の色なんですね。
花の名前を辿っていくといろいろ面白いですね。
山と渓谷社の「野草の名前」を時々見ては納得しています。
オオキツネノカミソリもあるのですね。
おしべが長いのがオオキツネノカミソリなんですか…
比べてみないと分かりにくいかもせれませんね。
ここに咲いていたのはキツネノカミソリかと思います。
水草は「梅花藻」なんですね。
教えていただいてありがとうございます。
すごい水量と流れの速さで花が見え隠れ…
ちゃんと捉えられませんでしたが涼し気だったのでアップしてみました。
また別の時に行って花を見たいと思っているところです…
出早神社って、春の「カタクリ」以外にも、夏は「キツネノカミソリ」、
秋は「モミジの紅葉」が見られるのですね・・・
近くでこんな風に季節を楽しめるなんて、いいですねぇ〜
キツネノカミソリという花は、
今まであまり気にかけたことがなかったのですが、
こうしてみると、とっても素敵な色合いの花!
ノカンゾウなどのように強烈な色ではなくて、
優しげな色で、花もすっきりとして、素敵だったのですね。
花の群生している様子が、また素晴らしいです!
こんな風に群生して咲いているキツネノカミソリって、
あまり見たことないかも・・・
ピンクのナツズイセンもいいなぁ…と思っていたけれど、
今回の写真の数々を拝見して、
キツネノカミソリのファンになってしまいました(笑)
屋敷林の下で咲かせたい花にノミネートですけど、
でも、入手が困難そうですね・・・
こうして群生して咲いている姿を楽しませていただくだけで、
もう大満足で〜す♪
「フジカンゾウ」は初めて見る花かも・・・
優しいピンクで可愛らしいお花ですねぇ〜
こちらも木々の下で、群生して咲いている姿が素敵です!
のに咲く花々は、こうして自然の中で咲いているからいいのでしょうね。
こんなにいろんな花が咲いて、ヒヨドリバナも咲いているというのに、
蝶の姿はなかったのですね・・・
もっとも、ヒヨドリバナが大好きなヒョウモン類は、
暑い時期には夏眠をしてますから、そのせいかもしれませんね。
ヒョウモンの中で、唯一ツマグロヒョウモンだけは夏眠せずに、
暑い真夏でも活発に行動してるというのも、不思議なのですが・・・
こんな季節は、川の流れからも涼を感じます♪
涼しげな風景を、ありがとうございます。
毎日お暑いですね。
この出早神社は小さなお社と境内ですが…
花と紅葉で四季折々楽しませてもらっています。
何しろ近いです…我が家から2㎞くらいなんですよ。
車で5分ちょっと、歩いても30分くらいですから、ありがたいことです。
キツネノカミソリはあまりなじみのない花かもしれませんね。
名前も何だかな~ですし…
でも、みさとさんの言われるように、よく見るとなかなか素敵です。
群生している姿もなかなか良いものです。
県内で他にこの花の群生地を聞いたことがありません。
この花を咲かせている庭も知りませんし、お店でも見かけないです。
ここで見るのが何よりでしょうか…
フジカンゾウも優しい色合いで可愛らしい花ですね。
ヌスビトハギより大きめで群生しているときれいです。
よく見ると藤の花のようです。
何より自然の中に咲いているのが良いですよね。
そうなんです、この日はチョウの姿が見られず…
冬眠でなく夏眠ということもあるのですね。
確かに暑い夏、じっとしていた方がいい場合もあることでしょう。
とにかく暑い毎日、私もじっと夏眠したい気分です。
そんな中、川の流れに涼しさを感じていただけたでしょうか。
私もしばし川岸で涼んできました…
林の中、花が生き生きしていますね。
盗掘されないのかしら?
そうです、去年もこの花を記事にしました。
去年は8月末だった気がするのですが…
今年は8月になって暑い毎日が続き、一気に花開いたようです。
一週間ほど前にもう満開でした。
こうした木々の茂る空間が良いのでしょうか、
木洩れ日の中で花が生き生きしていますね。
ここは一応散策路をつけてありますが、だれでも自由に出入りしています。
春のカタクリもですが、年々増えているような気がします。
ということは、盗掘の被害にあっていないということでしょうか。
ありがたいことです…
昨日までの暑さがウソのように涼しい朝を迎えています。
いつものように気温比べをしています。
山梨市の我が家21℃
岡谷市19℃
大町市は16℃ですって。
そして 同じ山梨市でも「おばあちゃんち」は15℃!!
(・・・・岡谷市も大町市も詳しい住所ポイントではありませんが・・)
「目から鱗」に行きます!
キツネノカミソリの群生写真はまるでヒガンバナかとも思えました。
えぇ、色合いは違いますがね。
そのヒガンバナのこと。
目から鱗はここで落ちました。
「春に細い葉を出し、夏には葉を落として茎がのび、花を咲かせます」
と。
私、「お彼岸の頃に花が咲き」・・「花が終わると葉が出てくる」のだと思っていました。
冬の間も緑色で夏になると葉を落とす・・違うんですねぇ・・(いまさら)
以前に自分のブログで「ヒガンバナ」を取り上げたときに
たくさんの別名に驚き
(私はヒガンバナのことを「ハッカケばあさん」と呼んでいました)
「ハミズハナミズ(葉見ず花見ず)」も納得していたのに この納得は大間違い。
今、改めて知る「ヒガンバナ」のことでした。
ありがとうございました。
・・と長々と自分の無知をさらけ出し・・
その他に咲いていた花々…「フジカンゾウ」と。
フジカンゾウも群生!!
わが裏山入口のフジカンゾウはこの20年来1本だけの「フジカンゾウ」です。
放置された土管の下敷きになりながらの健気な姿でした。
「でした」と過去形だったのは その場所が裏山奥の工事のための駐車場になり
あたり一面「キレイ」に草刈りされてしまって残念な思いをしていたところでした(8/13 お墓の草取り)
でもね10mほど離れた場所に1本だけ「発見」(8/21)(義弟夫婦とお墓参り)
その場所は「シデシャジン」も咲く場所・・シデシャジンは見つけられませんで̪した。
一昨年までは咲いていたのに・・
長くなりますね。
このあたりで・・
タッジ―マッジーさんのブログで「野の花」の章を拝見すると 「おばあちゃんち」まわりのお花を思い出し こんなコメントになってしまいます。
ではでは 本日「朝つくり」はさぼっています。
こんなに涼しいのにね~。
昨日は待望の雨も降ったし窓を開けて涼しい風を入れながら(昨日までは朝の空気を入れたらエアコンON!でした)
そうそう「バイカモ」
憧れの花です。
バイカモと言えば「柿田川」(私の中では柿田川)
行った季節には咲いていなくて残念。
タッジ―マッジーさん、うらやましいです。
涼やかな水の流れの音も聞こえてきます~・・
本当に涼しい今朝です。きっと昨日の雨が効いたのでしょうか。
気温比べもしていただいたのですね。
朝の気温が20℃を下回るとぐっと涼しい気がします。
それにしても「おばあちゃんち」は15℃ですか…
それは軽井沢より涼しいかもしれません!
「ヒガンバナ」のことは「目から鱗」だったのですね。
「ヒガンバナ」は花が目立つので、葉の様子に気づきにくいかもしれませ。
ここでは春のカタクリの時に葉が茂っていて、それが夏にはなくなって…
何とも不思議な光景になります。
「ヒガンバナ」には別名がたくさんあると山渓の名前図鑑にも載っていました。
私はお彼岸の頃に咲くので「ヒガンバナ」かと思っていましたが…
花が咲く時に葉がないのは、この世(此岸)でなく、あの世(彼岸)の花だということのようですね。
私にはこれが「目から鱗」でした…
ここでは「フジカンゾウ」がたくさん咲いていました。
そちらでの一本の「フジカンゾウ」が嬉しいですね。(よくぞ見つけて!)
「シデシャジン」もきっとどこかで咲いてくれているような気がします。
そちらと同じような環境の牛伏川でも咲いていましたから…
「バイカモ」は水量の多さと流れの速さに中々捉えきれず証拠写真程度です。
もう一度行って見ようと思いながらここは近くて遠い神社です。
「柿田川」は若かりし頃訪れてその澄んだ水にうっとりしたものです。
もう一度訪れてみたい場所…「バイカモ」の咲く時期に行きたいなと思います。