牛伏川の春の観察会があって参加しました。連休明けの5/7です。川沿いにようやく春が来て、沢山の花に出会えました!
まずシロバナエンレイソウです。最近は白花ばかりが目につきます。
ネコノメソウはあちこちに沢山咲いていました。
イカリソウが咲き出していました。
川の土手にはヤマザクラが生えています。ちょうど見ごろでした。
春の花、フデリンドウがあちこちに可愛らしい姿を見せてくれていました。
ウスバサイシンもひっそりと咲いていました。これはヒメギフチョウの食草です。
ムラサキケマンはウスバシロチョウの食草です。
ホップと同一種のカラハナソウはクジャクチョウの食草です。新芽は美味しいとのこと、摘まれてしまっていました。
トチノキの新芽…そっくり返った芽鱗(冬芽を覆うもの)はこの時期ならでは…
ヤブレガサの群生はみごとです。
コナシの蕾の色合いが素敵です。薄ピンクの白い花が咲きます。
マムシグサは若芽の頃からその風貌が独特です。
ハナワラビの花はまだ咲いていません。
ここで保護しているベニバナイチヤクソウはまだ蕾でした。
ニリンソウの群生はみごとでした。可愛らしい花です。
ヤマブキはあちらこちらでその存在感を発揮していました。
ハウチワカエデの葉が開き始めていました。花の紅色と相まってきれいでした。
ここでその昔、炭焼きをしていたそうで炭窯の跡がありました。
この日嬉しかったのは「キビタキ」に出会ったこと!その黄色が目立つ美しい野鳥です。
今年も沢山の花に出会えていい春の観察会ができました…
それからのブログ交換が続いていますが
当時は秋、今は春から初夏フイールド風景は
全然綺麗で総天然色の美が見られました。
確かここでは鶺鴒の人が語り継がれていると聞きました。キセキレイは見られませんでしたか>
昨年秋には、遠く牛伏川の階段工まで来ていただき、ありがとうございました。
その時は紅葉の始まりでしたね。
あの時の風景とは随分違うかと思います。
春の遅い信州、そのうえ標高1000m…
ようやく芽吹きが始まったところです。
ですので、次々に咲き出す春の花!
川のほとりはとっても魅力的でした。
川の近くでは野鳥の声も賑やかでした。
中々姿を見せてくれませんが、このキビタキはようやく捉えることができました…
昨秋の階段工100周年記念イベントでは、朗読劇「鶺鴒の人」を鑑賞されたのですね。
この辺りで鶺鴒は見られると思います。
この日の出会いはなかったですが…
4月にはあまり花が見られなかったという牛伏川も、
5月ともなれば一気に春なのですね。
それにしてもたくさんの花・花・花〜
自生しているイカリソウって、見たことがありません。
庭には数種類のイカリソウが売るほど咲いてますから、
イカリソウは庭の花というイメージでした・・・
落ち葉の中から顔を出して咲くフデリンドウ、可愛らしいですねぇ〜
そこには色々な蝶の食草も生えているのですね。
ウスバサイシンが咲いてるんだったら、
その辺でヒメギフチョウが舞っていればいいのにね。
ウスバシロチョウも、まもなく飛び回る時期ですよ。
クジャクチョウはまだ越冬個体がいるやもしれません。
…な〜んて考えると、わたしも牛伏川周辺を散策してみたくなりました(笑)
4月にはリスとの嬉しい出会いがあり、今度はキビタキですか?
ちゃんとご褒美が付いているのですね♪
素敵な観察会、お疲れ様でした・・・
次々に花が咲いて嬉しい5月です!
これから咲く蕾も多くて度々行ってみたいのですが、そうもいきません…
でもこの観察会はいい機会でした。
みさと家のイカリソウ…売るほどあるのですね。
しかも数種類とは!
お店で見ると、いいお値段で売られています。
まさにこれでみさと家のお店が開けそう?!
我が家のみさとさん印のイカリソウも大きな株になりました。
嬉しく、感謝です…
イカリソウもフデリンドウも落ち葉の中から花咲いて…
こうした野の咲き始めの花は感動ですね。
冬の寒さを越えた感じがあって愛おしいです。
そうなんです、チョウの食草があれこれ…
中々実際に出会うことはないのですが。
ここに通う蝶に詳しい方によると、回数多く通えば出会えるそうです、確かにね。
野鳥も然り…
この日キビタキに出会ったのは嬉しかったです!
大昔は、若干、山歩きをしていたので、懐かしい花も。
今は、ずっと家なので、本来なら、薔薇や藤の季節なのですが、ツツジも・・・
全く、見ていないです。
サメ氏は田んぼ等々に追われているしね。
今日は、サメ庭の茶摘みをしてきましたよ。
くちこさんからのコメント、嬉しいやら申し訳ないやらです。
無理しておられないかしらと心配…
でもやっぱり少し落ち着かれたのだと嬉しいです!
療養生活にブログの存在も意義あることかと…
沢山の山野草は少しづつ教えてもらいながら覚えました。
すぐ忘れてしまって図鑑やネット頼みだったりもしていますが…
押し花をされていたくちこさんは、きっと山野草にも詳しいのではと思っていました。
くちこさんのお庭の花も次々咲いて(シャクヤクは私も大好きです)いいですね。
くちこさんの庭も充実しているようですので、自宅でお花見ができるのではないでしょうか。野菜も成長だって日々の楽しみかと思います。
自家製のお米も羨ましいこと!
そのためにサメ殿は大忙しでしょうが…
それにお茶ですか?!
自家製のお茶なんて何と贅沢なことでしょう!
寒いこの地ではお茶の木は育たないので羨ましいことです!
どれも口に入るまでは手がかかって大変でしょうけれど…
治療はもちろんですが、自家製のいいものを食していれば体調も整う気がします。
体調が整えばサメ殿とのお出かけもできますもの!
その日の為にも今はお家で大事にしてくださいね。
「牛伏川」・・やはり散策してみたいものだと思いながら拝見しました。
遅い反応ですみません。
先日の松本への往復路で牛伏川に架かる橋になると後続車がないことを確認して 夫に「思い切りゆっくりと走って」と乞い願った私です。
今回は次女も一緒でしたので「ここがタッジーマッジーさんが保全活動をしているところ」とiPadでkこのブログを開きながらね。
私は
エンレイソウ・ネコノメソウ・イカリソウ・ヤマザクラ・
・・と裏山を思い出しながら進みました。
えっ?
「春の花、フデリンドウがあちこちに可愛らしい姿を見せてくれていました」
なんと、フデリンドウが「あちこちに」?
それはおどろきというかうらやましい!!
私が裏山のフデリンドウのことをどんなに「想っている」ことか。
ウスバサイシン・・・は 信州でしか見たことがないなぁ。
ムラサキケマン・カラハナソウ・
トチノキの新芽…
「そっくり返った芽鱗(冬芽を覆うもの)」・・芽鱗というのですね。覚えておきましょう「目からウロコ」と覚えればいいかな?
「ヤブレガサの群生はみごとです」
ヤブレガサ、これもね裏山で私が見ているのは たった2本だけ、毎年ここに2本だけ!と
先日も見てきたのですがやはり2本だけが元気に傘を開いていました。(「一本傘お化け」の状態は今年も見逃しました)
コナシの蕾・マムシグサ・ハナワラビ・ベニバナイチヤクソウ・・ニリンソウの群生 ・ヤマブキ ・ハウチワカエデと散策した気分になれました。
ねぇねぇ タッジーマッジーさん、この行程は何キロ?何時間?
「野の花の会」の旅行の「リクエスト地」にしたいと思います。
でも、メンバーは 私と同じように たくさん歩くのが苦手になって人が多くなっています。
無理かなあ・・
炭焼き窯の跡
キビタキまで・・
牛伏川では春、夏、秋と観察会をしています。
その中で花が多いのは春…5月のこの時期です。
年によって早い遅いはありますが…
いつも山麓線を通られるtakeさん、是非「ファーマーズガーデンうちだ」の横の道を登ってみてください。
お忙しくってなかなか難しいかもしれませんが。
いつでも何かしらの出会いはあるかと思います。
私もここに行くとtakeさんの裏山のことを思い起こします。
同じ花が咲いていて、きっと同じような環境だろうと…
今年のフデリンドウはいかがでしたか。
ヤブレガサはちゃんと芽吹いてくれたのですね。
ここでも今年はどうかしらと気になりつつ歩きます。
咲いていたり芽が出ていたりするとホッとして嬉しくなります!
芽鱗は私も初めて教えてもらいました。
見上げた新芽の緑の中に、この赤みがかった芽鱗はとってもきれいでした!
役割を終えた芽鱗の美しさに注目でした。
この芽鱗を「目からウロコ」ですか!
さすがtakeさん、いがりまさしさんつながりです…
そういえば、弟さんがタッジーマッジーを「たちまち」と覚えて下さったエピソードを思い起こしました…
野の花会はいつもいい場所を選んで出かけられていますね。
ここはこの5月の花の時期だったらいいかもしれません。
でも花の時期の特定は中々難しいです…
今回の観察会ではゆっくり回って2時間弱でした。
駐車場から下流の右岸と左岸を往復して1㎞位…
標高差はそれほど大きくありません。
階段工へは駐車場から上流100m位です。
その上にも石積み堰堤はあるのですが、標高差が大きくなって登り道になります。
まずtakeさん、下見がてら散策して見て下さい。
都合が合えば御案内出来るかもしれません…