4月にグランドオープンした「長野県立美術館」!早速新しくなった美術館に行って見たかったのですが、県内でもコロナ感染者が増えている状況で行けませんでした。ここでようやく警報段階も下がったので、長野市まで出かけました。我が家からは約100㎞の地点です。久しぶりの長野市…長野インターで高速を降りて県庁前の通りから善光寺を目指します。まだ並木の木々は紅葉していなかったです。
「長野県立美術館」は善光寺のすぐお隣です。建物は宮崎浩氏設計で、ステキな美術館になっていました。
グランドオープン記念の企画展は「森と水と生きる」でした。「自然と人間」をキーワードに古今東西の作品が、大原美術館やポーラ美術館などの全国の名立たる美術館から集められていました。撮影禁止で作品の写真はありませんが…以前の美術館に比べたら何と明るい、広い空間!気持ちの良い、そして落ち着く空間でじっくり作品を鑑賞することができました。
それぞれのテーマごとに集められた作品をじっくり鑑賞して屋上に出てみると、そこは「風テラス」と名付けられた広い空間がありました。周囲の屋根に植栽がされ、隣の善光寺を眺められる素敵な場所でした。
ここの大きな庇は「佐久桧の大庇」だそうです。
この美術館の周辺の城山公園もリニューアルされていました。
「長野県立美術館」の隣には「東山魁夷館」があります。一昨年にリニューアルした「東山魁夷館」はその時にも見に行きましたが、今回は本館との連絡ブリッジができていました。
連絡ブリッジのこちらが本館です。
このブリッジの下は「水辺テラス」となっていて、ここで中谷芙二子の「霧の彫刻」を見ることができました。新たな美術館で注目の作品!時間確認をしておいて、じっくり鑑賞しました。
幻想的な霧の作品はあちこちで注目されていますが、実際に見たのは初めて…その作品の中にいて、いい時間が過ごせました。そして、霧が収まった後の光りの動き…これも素敵なものでした。
そして「東山魁夷館」のテラスでも、水に反射する光が映る光景に注目でした。
東山魁夷館では取材場所と作品のリストが展示されていて、改めて知った「夕明かり」の取材地…これは「七島八島」でした!「緑響く」の「御射鹿池」があまりにも有名ですが、この「夕明かり」も七島八島を彷彿させる素敵な作品です。絵葉書から…
新たな美術館を堪能し、遠くから善光寺に手を合わせて長野市を後にしました…
リニュアルオープンしている事は
以前TVで放映されておりましたので知って居ました。
東山魁夷館のテラスのプール(?)は昔のままですネ。
「夕明かり」は七島八島なのですか・・・
とても幻想的ですネ。
「道」は湯道街道に続く道だとか・・・
東山魁夷は長野県をテーマーに沢山の絵を残しているのですネ。
長野県立美術館には何度か行っておりますが
東山魁夷館以外殆ど記憶がありません。
「霧の彫刻」??
消えて行く芸術・・・
幻想的ですネ。
私も長野へは高速でかなり何度も往復しましたが
振り返れば20余年も行って居りません。
善光寺さんは来年御開帳ですよネ。
コロナが沈静化して来ましたので人出が望めるでしょうか?
経済が冷え込んでいる実感をあちらこちらで目にします。
活気であふれた街に戻って欲しいですネ。
それは、海の浅瀬でも見ることができますよ。
綺麗な海なら。
子供の頃の知人の家に池の風紋が家の軒に映されていた光景を思い出しました。
100キロもあるんですねえ。
同じ県内でも長野は遠く、
しかもずっとコロナの状況も厳しかったので、
本当に久しぶりの美術館でした。
4月のオープンの時は随分ニュースでも取り上げられていましたね。
ずっと気になっていて、ようやく出かけられました。
東山魁夷館は一昨年にリニューアルしました。
でも、水辺の様子もロビーの様子も昔のままですよ。
作品鑑賞の後にこのロビーで水辺の様子を眺めるのはいい時間です…
「夕明り」の取材先は今回初めて知りました。
「七島八島」の湿原の雰囲気が出ている作品ですね。
「道」もいくつか作品がありますが、湯道街道が取材先だったのですね。
あの道もいい雰囲気の道ですもの…
県内のあちこちを取材されて作品を残されていて嬉しいです。
霧の彫刻はとっても素敵な作品でした。
幻想的な雰囲気を作り出す霧を作品にされた作家さんの力を感じました。
作りだし、消えていく作品…それも注目のところです。
長野へは良く行かれたのですね。
ちょっと遠いですが、魅力的な場所がたくさんありますよね。
そういえば来年は御開帳…
コロナ禍でどうなるでしょうか、
ぜひ終息して賑わいが戻ってほしいと願うばかりです。
諏訪の御柱もできるといいですね。
この光の影を映す紋が素敵でした。
水面の微かな流れに伴ってこの紋も揺らめいていて…
しばし見とれました。
これを「水影」と言うのですね。
水面が光を反射して、他の物にうつっているもの。水面の照り返し…
そう辞書で解説されていました。
この現象、海でも見られるのですね。
海辺でしたら、もっと素敵なことでしょう!
もうずいぶん海を見ていませんが、海に行きたくなりました…
それにくちこさんは池の風紋が軒に映されているのに気づかれたのですね。
それもまた素敵なこと!
私も周囲でそうした素敵を探してみたいです…
同じ県内でも我が家から善光寺まではちょっと遠いです。
ましてやくちこさんの所からいらっしゃるには…
でも、機会を見つけてぜひ信州にそして善光寺にもいらして下さい。
国宝の風格あるお寺さんです…
長野県のコロナも随分と落ち着いてきて、
ようやく遠出をしての美術鑑賞もできるようになりましたねぇ〜
美術館巡りには良い季節ですし・・・
ウチの娘はどうしても行きたい美術館があるけど、
来年の2月だから、年末年始のコロナ次第かも…って嘆いてます。
全国的に感染者数が減っている今がチャンスなのにね(笑)
この日は天気も良くて道中も楽しまれて、良いお出かけになりましたね♪
美術館の屋上「風テラス」ですか?
そこから善光寺が眺められるなんて、なんとまぁ素敵なつくりなのでしょう。
移動されて、「水辺テラス」では「霧の彫刻」の鑑賞ですか?
霧の作品とは、なんとも不思議なアートですねぇ〜
初めて知りました・・・
長野市まで出かけられて素敵な時間を過ごされ、良いリフレッシュができましたね♪
大町でも芸術祭が始まっているので、
もう少し紅葉が進んだら、少し回ってみようか…って、
主人が言ってくれてはいるけれど、実現できるかなぁ?
紅葉を眺めながら木崎湖のアートを見て、
ゼーブリックのラーメン…というコースが濃厚です(笑)
本当に県内のコロナも落ち着いてきてホッとしています。
今日は感染者0とのこと、ぜひこの状態の維持をと願います。
ようやく県内でも遠出ができる状態かと思って出かけました。
娘さんのお目当ては2月ですか…
全国的にこのまま落ち着いていってほしいものですね。
美術館の屋上が気持ちの良い空間になっていました。
善光寺がしっかり眺められて素敵な造りでした。
霧の作品とはユニークですね。
この方の作品は注目されていて、あちこちで展示されているようです。
新しい美術館の雰囲気を盛り上げている感じでした。
そうなんですよね、気になっている「北アルプス国際芸術祭」!
前回は早速出かけて1日がかりで巡ったものです。
今回はコロナが心配で半ばあきらめていました。
でも今の状況でしたら行っても大丈夫かと思います。
自分のスケジュールが厳しいので、行けるかは疑問なのですが…
紅葉とゼーブリックのラーメンとは素敵な計画!
地元で良いイベントがあっていいですね。
大町市は大きなイベントを実行してすごいなと思います!