山の家に滞在して雨氷を見た時、庭で野鳥やリスにも出会いました。雪が降った後は餌台に野鳥たちがやって来ますが、まずは一番多く来る「シジュウカラ」です。寒い時期はふっくらしています。餌台の回りの種をつまんでは足で押さえて上手に啄んでいました。
次々違う(?)シジュウカラがやって来てしぐさも動きも様々でした。まん丸に膨らんだシジュウカラさんもいました。
「ヤマガラ」もいつもやって来ます。「シジュウカラ」と一緒に行動しているように感じます。
寒い時期は「ヤマガラ」もふっくらしています。
「ゴジュウカラ」もやって来ました。「ゴジュウカラ」はその後ろ姿の模様が特徴的です。
「シメ」もやって来ました。「シメ」は何時も悠々としています。デッキにこぼれたひまわりの種を啄んでいました。
さてこの日、餌台を占拠していたのは「ガビチョウ」です。何やら険しい顔つきの野鳥ですが、目の周りに眉が画かれているようなので「画眉鳥」だそうです。特定外来生物、侵略的外来種に指定されていてあまり歓迎できない鳥のようです。
この日は久しぶりに「リス」が現れました。デッキの上を歩き回っていたかと思ったら、何と餌台に登ってヒマワリの種を食べていました。
餌台では他の鳥との同居姿もありました。
「リス」は暫くここで過ごして林の方へ去っていきました。可愛らしい姿をたくさん見ることが出来ました。
雪が降って雨氷ができ、寒い日の滞在でしたが、木々の様子や野鳥、それにリスに癒された日々でした…