錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

ヤマメ絶滅寸前!

2022-07-04 19:10:16 | ヤマメ養殖にチャレンジ

このところの暑さで夕方でも水温は20℃を上回っていて

ヤマメは餌を食べないので夕方は見に行かなかったのですが

畑の草取りの途中に、ふとヤマメを見に行きました。

まずは水温を見ましたが22.4℃

 

そして中を覗き込むと・・・

 

ガーン!

何尾もの死骸が目に入りました!

 

いったどうしたのか?

すぐに理由は分かりました!

清水が流れ落ちてきていません。

 

慌てて裏山の雑草をかき分け水源に行くと

支えの竹がずれ落ち、ホースが抜けているではありませんか!

おそらく鹿が引っかけたか、サルがいたずらしたものと思われます。

清水が流れ落ちなくなって、酸素が足りなくなったのが原因と思われます。

(エアーポンプも買ってあるのですが、今まで必要なかったので仕舞ってありました。)

 

慌てて復旧させて、水槽に戻りと清水が流れ落ちる水音がして

中を覗き込みと、生き残ったヤマメが数尾泳いでいました。

 

ごめんね、ゴメンね・・・

(かわいそうなので写真はありません)

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ヤマメの熱中症対策 第二弾

2022-06-29 14:18:09 | ヤマメ養殖にチャレンジ

井戸水は15℃程度なので、

四六時中井戸水を前回に近い量で流し込んでいれば水温は16℃台になると思われますが・・・

それを行った場合、1か月の電気代がいくらかかるか?

 

ヤマメの養殖は、裏山の湧き水を利用すれば餌代以外はかからないと考えて始めたのであって、

電気代が何万円もかかるならあきらめるしかありません。

 

という事で、ヤマメの熱中症対策 第二弾は「不用品」を利用する事にしました。

車中泊の防寒対策用に購入した銀マットの残材、未使用品を「なんでも小屋」から探し出し

水槽に張り付けて「断熱」することにしました。

 

両サイドは8mmの銀マットを貼り付け、

その上に百均の薄い薄い銀マットを全周にに張り付けました。

シイタケの原木は銀マットの下側をタンクに密着させるためです。

 

という事で、その成果はというと・・・

午後2時現在の水温は・・・

今までの最高気温34℃が36℃になっていて、水温は22.4℃でした。

1℃位温度を下げる効果があったのではないかと思われます。

そーっと水槽おなかを覗くと、それなりに泳ぎ回っていました。

 

問題は銀マットの裏に蛇が住み着くのではないかという事です。

涼しくて身を隠せる場所が出来てしまったからです。

これからはスリッパはやめて場が靴を履いて餌やりにいかなくては・・・

 

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ヤマメの熱中症対策

2022-06-29 11:36:39 | ヤマメ養殖にチャレンジ

梅雨入りしたのに雨も降らず暑い日ばかりが続いていると思ったら

北陸は観測史上最速の梅雨明け宣言

宣言が出る前から最高温度は35℃を超える猛暑で

ヤマメの養殖を行っている水槽の温度は22.7℃を記録

夕方の餌やりの時間でも21℃前後で、

餌をやっても全然食べないので夕方の餌やりは中止

 

一番水温が冷たいと思われる朝6時頃でも19℃を上回っていて

餌をやっても食べるのはわずかで、

このままでは食欲不振による体力低下で

熱中症に対する抵抗力が低下してしまうに違いありません。

心優しい錆鉄人は、

冷たい井戸水を大量に注入し、水槽の温度を18℃以下にし、

その時点で餌やりをすればたくさん食べてくれるに違いないと考えてさっそく実行しました。

 

この日の水温は

湧き水のように少量を注ぎ込もうとすると、

全長40mを進んでくる間に温度が上がってしまうのは前回の実験で確認済

という事で、かなり大量に送水を開始

そのまま水槽に入れたのでは、ホースの中で溜まっていて温められた「温水」が入ってしまうので

バケツに流し込んで水温を測定

しばらくするとバケツの水温は16℃台になったので、

ホースを水槽の隅に突っ込み注水開始

40分以上かかって・・・

目標を達成!

 

さっそく、餌をやろうとしたのですが、

臆病なヤマメは「異変」に怖気づいてアパートに潜んでいて・・・

 

餌を投入しても出てきません。

30分ほどすれば慣れてきて泳ぎ回るようになりましたが、

気温の上昇で水温も上昇してしまい、食欲がない水温になってしまいました。

 

予想より水温が高くなっているのですが、

その原因は湧き水の水量が減った事も一因ではないかと思われます。

別の対策をしなくては・・・

 

 

 

 

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水槽の水温

2022-06-21 09:33:59 | ヤマメ養殖にチャレンジ

昨日の午後は長姉を病院に連れて行き、

銀行などに寄って帰ってきたのが3時過ぎ

すぐに水温を見に行くと・・・

という事で井戸水の注水は見送りました。

今後は22℃を超えそうな場合にしようと思います。

夕方でもまだを越えていたので餌やりは中止しました。

 

今朝の水温は・・・

餌をやると活発に動き回って捕食したので、

昨日の夜は餌をやらなかった事を考慮して多めにやりました。

 

無事に夏を乗り切れますように!

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ヤマメの危機!

2022-06-20 08:40:40 | ヤマメ養殖にチャレンジ

昨日は気温が30度を越え蒸し暑い日でした。

午後2時過ぎに水槽の温度を確認すると・・・

ガーン!

ヤマメの生息水温は22~23℃との事なので、

まさにヤマメに危機が迫っています。

温度計を見ると気温は30℃

水槽の温度は気温の影響を受けてゆるやかに変化するので

しばらく様子を見ているとさらに水温が上昇してきました。

 

愛情深い錆鉄人はヤマメ救援大作成を敢行することにしました。

それは・・・

露天風呂の所からホースを伸ばして水槽に井戸水を入れてやることです。

井戸水の水温は約15℃なので、井戸水を流しこめば温度が下がるはずです。

 

ホースの中の水は太陽で温められて温水になっているので

水槽に入れる前に通水して温度が下がるのを待ちましたが、

裏山の湧き水と同じくらいの水量に絞っていると、

長いホースを通過してくる間に水温が上昇して20℃以下になりません。

水量を増やすと、やっと20℃以下になったので、

注入口にホースを差し込んで注水開始

急に大量の水が音を立てて流れ落ちてきたのに驚いたヤマメは全部アパートの中に隠れてしまいました。

しばらく様子を見ていましたが、なかなか水温は下がりません。

30分ほど後に見に行くと、

注入開始時には21.7℃まで上昇していた水温が20℃台に下がっていたので一安心。

 

5時過ぎ、気温も下がってきていたので注水を停止し、餌やりをしました。

しかし、水温のショックでまだ警戒しているのか?

それとも暑さでへばっているのか?

いつものように餌に飛びついてきませんでした。

 

という事で、大丈夫かなと朝の餌やりに行ったのですが、

どうやら死んだヤマメはいないようで安心。

気温は24℃で水温はすでに18℃台

朝は活発に餌に飛びついてきたので一安心ですが、

今後、さらに気温が高くなることを考えると、

毎日、井戸水の注水をしてやらなければならないと思われます。

(って、どこにも出かけられない??)

 

水量が多いと表面積が多い分大気の熱を吸収するので

水量を少なくして冷たい湧き水の流入割合を高めれば

水温の上昇を少しでも下げられるのではないかと考え、

排水ホースの高さをブロック1個分120cm下げ

約300Lだった水量は200L強にまで減らすことにしました。

 

これで0.5℃でも水温が下がってくれると嬉しいのですが・・・

 

*再確認すると限界水温は24℃

 20℃を超えるとほとんど餌を食べなくなるとの事でした。

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自動給餌器の取り付け

2022-06-15 13:34:27 | ヤマメ養殖にチャレンジ

家を留守にするときに心配なのは・・・

田んぼの水、畑の野菜の給水、サルなど獣による野菜の襲撃略奪などですが

(ちなみに百名山全山日帰りをしていた十数年前頃にはサルも猪もハクビシンなどの獣もいませんでした。)

自動給水装置を買ったりしましたが、今一でした。

 

今回はさらに「ヤマメ」の餌やりが必要です。

自然の中にいるヤマメは1週間ぐらいは餌を食べなくても死なないようですが

養殖のヤマメは朝夕の給餌に慣れているので、食べ物がないと共食いをしないとも限りません。

 

という事で、自動給餌器を買って餌やりの実験もしていたのでありましたが、

いよいよ本番入りです。

 

餌は・・・

ネットで調べても書いてないので、金魚とコイの餌を買って餌にしています。

1粒の大きさは・・・

大きいのはコイの餌ですが、まだまだ小さなヤマメはてべることが出来ないので

潰して小さくして投げ入れています。

ちなみに、ヤマメが一番好むのはこのコイの餌のようです。

 

数日分の餌が必要なので恋の餌を大量につぶし、

2種類の金魚の餌もブレンドして、自動給餌器に入れました。

 

投入するえさの量を調整するために給餌口はガムテープで小さくしています。

 

取り付けはベニヤ板の下に材木をねじ止めし、そこに給餌器を取り付けるようにしていました。

水槽に取り付けた状態

しかしながら、自動給餌器が給餌した後の餌投入口の停止位置は

この写真ではわかりませんが「横向き」になっていて、

今までは餌を少ししか入れずに実験していたので問題なかったのですが、

ほぼ満タンまで餌を入れたので餌がこぼれてしまう事が判明。

 

急遽、取り付け方法を変更しました。

ベニヤ板から材木を下げ、その先端に横向きに材木を取り付け、

そこに自動給餌器を取り付けるようにしました。

 

上から見ると

 

という事で、水槽にセットし、網をかぶせ、その上にダイソーで買った鉄網を乗せ

水槽の中にマムシなどが入り込まないようにします。

自動給餌器を雨から守るために段ボールを貼り付けました。

そして、材木でカンヌキをして、さらに石を乗せて重りとしています。

 

えさの量が少なくても我慢してね!

(朝夕6時に投入するようにセットしました。)

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水槽の排水口の閉塞対策

2022-05-07 21:12:30 | ヤマメ養殖にチャレンジ

数日前の事ですが、エサをやりに行くと、下が水浸しになっていました。

亀裂を修理した所が剥がれて、そこから水が流出したからでした。

 

排水のホースがくっついて通過する水量が減ったからだろうと考え、

ホースのクセを治したり、中に棒を入れて空間を作ってやったのですが、水が勢いよく排出されません。

 

という事は、「排水口」にかぶせた網が詰まったからに違いありません。

シャツを型の近くまでまくしあげ、

頭をローリーランクの中に突っ込んで腕を精一杯伸ばし

排水口の網を指先で掃除して何とか正常に戻りましたが、

僅か2日ほどで再発してしまいました。

 

ほぼ毎日、網を指先で掃除しなければいけない事になりそうなので

ヤマメが排水口から流出しないように網をかぶせたパイプを突っ込んでおく方法は断念せざるを得ません。

 

考え出したのは・・・

ペットボトルにたくさん穴を開けて排出口に突っ込む方法です。

小さなヤマメが入り込まないように4mmで穴を開け、

穴を開けた時にプラスチック屑をヤマメが食べないように穴を「ヤスリ」できれいにし

何度も水洗いしてから排水口にセットしましたが、

排水口にうまく入り込まないので、石で押さえておきました。

 

抜き取った排水口の網

これじゃあ、すぐに詰まるはずです。

ペットボトルの穴も4mmでは同じようになる可能性があるかも?

穴をもっと大きくしたいので、ヤマメが早く大きくなって欲しいものです。

 

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今朝のヤマメ

2022-05-03 08:21:31 | ヤマメ養殖にチャレンジ

ヤマメを水槽に放流して5日目の朝の様子

元気に泳ぎ回っていて見飽きないのですが、

中には近くに来たヤマメを追い回すいじめっ子がいるようです。

 

下に溜まっているのはフンばかりじゃなく・・・

大半はエサが残っているような・・・

これって、どうやって掃除すればいいのかしら・・・

 

隅のほうに・・・(左端)

1尾、死んでいました。

 

何故だろう?

エサは余っているはずなのに・・・

 

喧嘩せずに仲良く大きくなってね!

 

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どこでもドア?

2022-05-01 19:18:41 | ヤマメ養殖にチャレンジ

夕方、エサをやりに行って

終わった後でワサビ箱を見ると・・・

ギョギョッ!

ヤマメが泳いでいるではありませんか!

ヤマメがどこでもドアを使えるなんて・・・

 

慌てて手ですくって水槽に戻し、

排水口の栓を見ると・・・

何と、石で押さえれ板はずなのに外れているではありませんか!

石の裏がウロ代わりになればよいと思って少し離しておいたので

ホースを持ち上げた時に逆流で抜けてしまっていたようです。

 

その後も排水ホースの閉塞が起きて亀裂修理部分から水が漏れていたので

ホースを伸ばして排水した時に一緒に出てしまったようです。

という事は、1尾ではないかも?

と思って、水路や池を調べましたが、いませんでした。

もしかしたら、獣に食べられてしまったのかも?

でも、アパートに潜んでいる上、動き回るヤマメの数を数える事は出来ないので、

今、何尾いるか確認出来ません。

 

死んでいた1尾以外、無事でいてくれますように!

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水槽に穴?

2022-04-30 08:14:15 | ヤマメ養殖にチャレンジ

昨日、ヤマメを水槽に入れる時、水位が低くてびっくりしました。

その前にある程度水を落としてから入れていたので、まだ水位が回復していないのだと思っていました。

しかしながら、数時間経っても水位は低いまま

前回の水位の場所に泥で目印をつけていたのでしたが、水位が変わっていません。

排水ホースの高さは亀裂より少し低い程度にしていたので、どこから漏れているんだろう?

実は、排水ホースを交換した後、ステンレス針金で締め付けた場所から水漏れしていたので

増し締めしたら針金が切れてしまったので太いステンレス針金に交換して、

ほぼ排出口からの漏れは収まったのでした。

この時にタンクを移動させたり横向きにしたので、底に穴でも開いたのかも?

と思い、周囲を調べましたが・・・漏れ出ている様子はありません。

 

ふとホースの先を見ると・・・

ホースから水が流れ出ているではありませんか!

 

実は、亀裂を修理した部分の接着が剥がれて水漏れしていたので、

排出ホースの堰を低くして水位を低くしたのでしたが、

ホースは折りたたんだクセが付いていてほぼ貼り付いたように密着するので、

サイフォンの原理で雨樋パイプの中の排水ホースの位置と水位が一緒になっていたのでした。

 

という事で、ホースを手で膨らませて空間を作って一見落着

2時間ほどで水位は設定した高さになりました。

 

 

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