5月3日滋賀県のHさんご家族がオーナー制里芋畑に種芋を埋めこむ様子です。
里芋は土寄せをしなければならないので、
天女さんちでは穴を掘って底に親芋を埋め込みます。
最後に前日作った看板を立てました。
里芋は連作を嫌うので年々里芋を作る場所を変えているのですが、
遂に場所がなくなったので、去年までわらび畑だった所を耕した場所です。
(このすぐ左側は3年前?に里芋を作っています)
3回耕して、そのたびに表面に出てくるわらびの根や雑草の根を取り除いていたのですが、
土を掘れば根の切れ端がざっくざく・・・
という事で、ほかの場所より雑草がひどくなることは覚悟していたのですが・・・
(「一寸の草の根軽んずべからず!」錆鉄人の創作です。)
草が生えてくること!
ほぼ数日おきに出芽の様子を見に行って草取りをしていました。
1か所だけ出芽が遅れていましたが、1週間ほど前に出てきて10か所全部が出芽しました。
昨日の「KOKI」君の里芋畑
看板の左手前の出芽が最後でした。
大きな親芋を植えてもらったせいか、2つ、3つと芽が伸びだしているところが多いです。
看板の後ろも里芋を植えているのですが・・・
何度か草も取りましたがお手上げ状態です。
もちろん、去年畑だった所も草が生えてきますが、ここほどすごくはありません。
里芋は約120株
モスラの幼虫にまだ小さな葉っぱを食べられてしまわないように、
これからはほぼ毎日パトロールして駆除します。
(アゲハ蝶の幼虫を錆鉄人はモスラの幼虫と呼んでいて、
油断していると親指よりも大きくなって大きな葉っぱでも跡形もなく食べられてしまうのです。)
真ん中の草の多いところもいとどは大きな草を取っているのですが、
小さな雑草だったものがすぐに大きくなってしまいます。
その向こうの紫いろの草は紫蘇、
もうすぐ採取して天女梅干しに使います。
手前はパパイヤ、植え付けの為にもう一度耕して草も取ったので
今のところは草がありません。
左側はヤーコン畑
数えたら49株ありました!
10株もあれば我が家で食べる分は収穫出来るのですが・・・
最初から苗を植えた分だけ今は里芋よりも大きく育っていますが
そのうちに里芋も追いつき、どちらも2m位になります。
そのころにはパパイヤも2m位になっていると良いのですが・・・
収穫は10月末から11月初め
福井は初冬の時雨模様の日が多くなり、
雨でぬれた土がスコップにくっついて掘るのに苦労します。
でも、大きく育った里芋やヤーコンの収穫は楽しみでもあります。