1本だけですが・・・
何故、こうなっちゃったんだろう?
食べられるのかな?
先日、今年から米作りを止めた田圃の溝掘りに行く途中、
野菜栽培のエキスパートのYさんが里芋の種芋の植付をしている所に出くわした。
錆鉄人は里芋つくりに関しては自信があるのですが、
見ると狭い畝を作った所に植付器を差し込み、
何と里芋を逆さまにいれて植付器を引き上げていました。
理由を聞くと・・・
子芋・孫芋が下に出来るので土寄せや脇芽刈りが不要で
しかも芋の大きさが揃うのだとか!
(植付けた後は黒マルチで雑草を防止)
これは面白そうだ!
という事で、錆鉄人も逆さ植えにチャレンジ
ただし、天女さんちには広大な畑がある上、
錆鉄人は仕事をしていないので暇なうえに力仕事が大好き
やはり、土寄せはしたい!
という事で、耕運機で耕した畑にクワで幅30㎝程の溝を掘り・・・
これってかなりな重労働で、普通の人は休み休みでしか出来ませんが、
錆鉄人は15ḿほどの溝4本を一気呵成に掘りました。
(植付終了まで水分も採らず頑張って作業したので
体重が2㎏も減ってさらには痛風になってしまいましたが・・・)
種芋の植付け開始
ちょっと分かりにくいかもしれませんが、
里芋の芽が出ている部分を地中に埋め込み、軽く土を寄せて固定した所です。
約25個で2列に逆さ植えして、間に肥料と鶏糞を散布
肥料はロシアのウクライナ侵攻以降、ものすごく高騰していますが、
袋が破損していたので半額以下だった一発肥料
写真で分かるように稲作用ですが、成分的にはほとんど変わらないので転用しました。
里芋の収穫は10月末からなので、この肥料でほぼ追肥は不要かもしれません。
肥料を散布した後、土を寄せて平らにしました。
(後日、黒マルチをする予定です)
さらに、もう1列には種芋を普通に植付けました。
(右側の畝はヤーコンを植え付ける事にしています。)
肥料は同じように散布して「比較実験」です。
手前2列が逆さ植え、向こうは普通植え
植付後の水やりは不要ですが、水やり大好き人間の錆鉄人なので・・・
どのような結果が出るか楽しみです!
ちなみに、稲策を止めた田圃でも一部で里芋を植え付ける予定で
里芋は全部で150個位植付ける事になりそうで、収穫が大変です!