山芋やゴボウは地中深く掘って収穫する必要があるのですが、
錆鉄人はターミネーターなので特に苦痛ではありません。
しかしながらレーザースキャンが地中深くまでは届かないので、
地中で曲がっていたり二股に分かれていたりすると、スコップで切断してしまいます。
そこで、天才雨樋で山芋を栽培しているのですが、
同じようにゴボウも雨樋で栽培してみた所、
ゴボウは錆鉄人のようにまっすぐな性格のようで、
雨樋の中を横に伸びてはくれませんでした。
そこで、トタン板で丸く囲った所に土を入れてゴボウを栽培したのですが、
家から離れた畑でやった為に充分な世話が出来ず、うまく栽培できませんでした。
数年前に袋に土を入れてゴボウを栽培する方法を知ったので、
今年はゴボウの袋栽培をする事にしました。
天女さんちの屋敷の畑には、
10年ほど前に種を蒔いたゴボウがで収穫をしなかったものが毎年花を咲かせ、
種を作って畑に落ちて、新しく芽が伸びる・・・を繰り返しています。
こんな小さな苗ですが、掘ってみると10㎝ほどのミニゴボウが出来ています。
袋はちょっと薄手ですが、毎年10袋以上使っている鶏糞の袋にしました。
畑の土に鶏糞を撒いて細かく耕し、袋に入れてゴボウの苗を植えました。
袋の下のほうにドライバーで数十か所水抜き穴を開けました。
袋を突き抜けるほどのゴボウが出来ますように!