錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

フルサイズミラーレス一眼の購入:購入編

2025-02-02 21:39:17 | お買い物

前記のように
1.フルサイズ(APS-Cの2倍の余裕)
2.軽量(=ミラーレス)
3.防塵防滴(R6はで懲りていますから・・・)
4.安価(金なし錆鉄人ですから・・・)
と絞り込むと、カメラに詳しい人なら機種を特定出来るのではないかと思われますが・・・

購入したのは・・・
EOS RP RF24-105/4-7.1 IS STM

EOS RP RF24-105 IS STM レンズキット キヤノン Canon [ボディ+交換レンズ「RF24-105mm F4-7.1 IS STM」]

ちなみに​​この記事​​がRP購入の決め手でした。
錆鉄人の機種選定の絞り込み通り、風景の撮影などではいまだに十分な性能があり、低価格!

買ったのはカメラのキタムラのネットショップでした。
もし故障した場合など、近くの店舗だと頼りになるというのが理由でした。
注文した翌日には店舗に届いたという連絡が入り、すぐにもらいに行きました。
5年保証を付けて申し込んでいたのですが、
落とした場合などの保証が月額330円で出来るという事で、5年なら19,800円
しかしながら水濡れ等による故障は保証されないという事で諦めました。
フィルターを進められ加工と思ったのですが・・・
6,000円7,000円とかと言われ(ネットで安い製品を買うことにして)お断り
液晶の保護フィルムも同じくお断りしました。

家に帰るなり、
フィルターと液晶保護フィルム、さらにはレンズフードを注文しました。

フィルターは25層だったかのナノコーティングに惹かれて・・・

\P10倍+10%OFFクーポン/NEEWER UVフィルター 超薄型 保護フィルター カメラレンズフィルター 9H高硬度強化HD光学ガラス/アルミ合金フレーム/30層ナノコーティング/防水/耐傷性

フィルムはどこでもそんなに変わらないはずと思いましたが、
DGPで9年連続金賞受賞のケンコーを購入

液晶プロテクター キヤノン EOS RP 用 液晶保護 液晶用保護フィルム キズ防止 カメラアクセサリー カメラ用品

レンズフードは安いものをカッコ優先で選択しました。

花形フード 花形 レンズフード 67mm 各レンズメーカー対応 反転収納OK!

という事で・・・

まずは北村から購入した状態


箱を開けたところ

今時、取説に無駄な経費はかけていません。
某国製品と同じように数か国語の簡単な取説が付いているだけでした。

取説の下にはバッテリーと充電器があって、


それを取り除くと・・・


やっとカメラとレンズが御出座!

軽いとはいえ、それなりの重さです。

すぐにバッテリーを充電

充電には数時間かかりました。
バッテリーの持ちが悪いという口コミでしたが、
実はR6と同じバッテリーなので、予備のバッテリーを買う必要がないのです。
(R6純正のEP17と互換バッテリーが2個あるのです!)

レンズを装着した所

バッテリー、メモリーカードを装着した状態で約1㎏
(カメラを持って体重計に乗り、そのあと体重を計って引き算した結果ですが
 体重計の分解能が50gなので、それ位は誤差があるかも?)

最後にレンズフードを着けて・・・

なんか、高級感が出たような・・・
(でも、注文したカメラバッグに入れる時はフードを外さないと入りません!)





まずは使い方をマスターしなくっちゃ!

 

奈良・伊勢・南紀の旅行でお賽銭とお守りだけで1万円以上使ったので

当分は草と葉っぱの生活が続きます!

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奈良1日目:朱雀門 見果てぬ夢のゴール

2025-02-02 19:05:11 | 旅行
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最初の目的地は朱雀門でした。

それは・・・
2000年、錆鉄人は親会社の命を受け、
ネットワーク事業の子会社を立ち上げたのですが
事業を軌道に乗せるために最初の1年間で数日しか休まずに
事務所の在籍したビルが朝8時に開いて22時に閉門するまで仕事を続けていました。
普通の人なら毎月過労死しても不思議ではない超・超過勤務でしたが、
ターミネーター錆鉄人はそれ位ではくたばるほどヤワではありません。

しかしながら、自慢の体力はどん底まで衰えてきて
冬の初めにひいた風がいつまでたっても治らず、数十秒おきにせき込む状態が続きました。
そのうちに治ると思ったのですが・・・
1月経っても、2月経っても、3か月立っても治りません。

こりゃあ、体力が落ちたせいだと考えた錆鉄人は
体力アップのためにマラソンを再開しようと考えましたが、
激務のさなか、練習をするには大会に申し込んでプレッシャーにするしかないと考え
「奈良かぎろひロマンチックマラニック132㎞」に申し込んだのでした。

もうマラソンの記録更新を目指した練習は数年前に終えていましたが、
ほとんど練習しないままで村岡ダブルフルマラソン88㎞を走った所、
(周辺の山をめぐって走るアップダウンの半端ないマラソンでしたが・・・)
結構上位で完走することが出来たので、
自分では超・長距離に対する適正があると感じていたからでもあります。

しかしながら超・超過勤務状態は相変わらず
練習したのは5㎞を2回走っただけでしたが、
4月から社員が1名増えて若干の余裕も出来てきたので、
社長特権(といっても社員は自分を含めて3人でしたが)で
2日間の休みを取って参加することにしたのでありました。
(ちなみに、社員は普通に勤務してもらっていました。)

ちなみに大会は東大寺南大門を午後6時にスタートして
柳生・吉野・宇陀・・・などを走って「朱雀門」に午後6時までにゴールするというもので
24時間で132㎞って1時間に5.5㎞走れば良いという計算なので、
練習していなくても我慢して我慢して頑張れば完走出来ると思っていました。

マイナーな大会だったのでスタートは10分置きで、何番目かにスタートしました。
全然練習できなかったので、スタート前までも咳は止まらず、
でもおしゃべりしながら走れるスピードなので、咳込みながらも走り続けられました。
すると・・・不思議なことに2時間ほど経った頃、咳が収まったのです!
活発な血液循環で治ったのだと思いました。

しかしながら、連日の長時間のデスクワークに慣れた身体は
立っている事(=走っている事)が苦痛になってきました。
走るためには腕を曲げているので、肘の筋肉も痛くなり、やがて攣ってきました。
当然、足も疲労が蓄積し、痛みはだんだんとひどくなり・・・

さらには夜明け前には大雨に襲われびしょ濡れになって・・・
もう一歩一歩がガクガク、ギグシャク、もう自分の身体とは思えない状況で
着替えと交換用のシューズがある85㎞地点の大宇陀公民館に到着しました。

すると、そこには先にスタートした人が10人ほど毛布にくるまって眠り込んでいました。
それを見た瞬間、錆鉄人は思いました。
「もう十分頑張った!これで大満足だ!」と
そしてリタイヤを宣告し、温かいうどんとみそ汁を食べ、至福の眠りにつきました。

無茶苦茶をした報いで腎臓がいかれたのか、
翌々日になるまでオシッコが出来ませんでした。
その代わり、トイレに行けるようになった途端、
事務所に戻るまでにまたトイレに行きたくなるほどの超回復!
それっを人間ドック時に医者に話したら「よく生きていましたね」と言われました。
無茶をした報いか、今でも腎臓の数値は少し悪い状態が続いています。

しかしながら、完走できなかった悔しさを晴らすために
錆鉄人は翌年もチャレンジすることにしたのですが・・・
前年よりは休みを取る余裕も出来てきていたのですが、
練習では合計で20㎞走っただけ

それでも、
去年はここでジュースを飲んだとか、あの先を曲がったらエイドがああるとか
1回体験しているからか余裕で走れ
なんと100㎞のエイドに結構上位で到着。
身体はまだ余裕がありましたが、前年のことを思い出し、
「このまま突っ込んだら死んでしまうかも?」
と考え、リタイヤを宣言すると、スタッフの人はみんな
「あとは歩いてでも余裕でゴール出来るから勿体ない!」
と言ってくださいましたが、前年の経験を話し
「まだ死にたくないから今年はリタイヤします。
 来年こそ、絶対に完走します!」
と言ってリタイヤしたのでした。

しかしながら、奈良かぎろひロマンチックマラニックはその年限りで中止となってしまい、
錆鉄人は完走することが出来なかったのでした。

その「見果てぬ夢のゴール朱雀門」が今回の旅行の最初の目的地だったのでありました。

(長々と読んでいただきありがとうございます!
 以降は朱雀門訪問記となりますので・・・)


続く・・・

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