装具の型取りと傷口の写真

10日午後に手術し12日昼前に退院し、
14日は経過処置と装具の採寸の為に通院しました。

装具と言うのは、
足に装着する保護具で脱着できるので傷の処置がしやすく
（踵の部分の皮膚は再生に時間が掛かるとの事）
装着した足を使って歩くことが出来るとの事ので、足の衰えの防止に役立つと思われます。
ただし、装具自体は十数万円するらしく、
保険適用らしいのですが一旦全額を払い込み、あとで戻ってくるとの事でした。
（金無し錆鉄人なので70代で良かった！と思いました。
　自己負担は2割ですから！
　差額の1割で何をしようかなぁ･･･）

装具は踵の部分にヒールというものを4枚重ねておき
ほぼ1週ごとにヒールを1枚ずつ減らし、4週間でヒールがなくなる計算ですが、
（回復具合によるものと思われますが･･･）
その時に装具なしで歩いても良いのかはまだ分かりません。
ネットで調べると、脱着できるので風呂にも入れるとか良い事ばかりです。
この装具を付けたころからリハビリに通うことになるそうです。

予約は12時から12時半だったので12時少し前に受付したのですが、
整形外科というものは人気があるらしく、
結局診察を受けたのは最後になって、1時をかなり回ってからでした。
包帯を取って縫い合わせた傷口を消毒し、
そのままで製作会社の人が装具の採寸を行ってから、
当て板を取り付け包帯を巻いてもらったので終わったのは2時頃でした。

消毒をしてもらっている時に先生に尋ねたら、今日も手術があるとの事でした。
整形外科は（人気稼業？なので）昼を食べずに手術をすることもあるとか･･･
ますます好感度アップでした！
（医者って辛い職業なんだな･･･）

その時に天女が写真を撮ってもいいですかと先生に許可を求め
手術して縫合された部分の写真を撮ってくれました。
「おとうさんでも、これなら気を失わないわね！」
と言って見せてくれたのは･･･


スマホで撮った写真ではムカデが這っているように感じましたが･･･

まさにムカデそのものでした。

これを見たら傷口が痛み出したような気がします。

装具の採寸は石膏テープを巻き･･･


それを切って足から外します。


型取り終了！


この後は、天女をねぎらう為にはま寿司に行き、
ついでに給油ランプがついたエブリイに給油し、スーパーによって帰りました。

セルフ給油は天女にしてもらったのですが、何回もやり直ししなくてはならず
（後ろにいた車は諦めてほかのレーンに移っていきました。）
結局錆鉄人が給油する羽目になりました。
「私はお父さんがいなかったら生きていけないわ！」
（それは錆鉄人も同じですが･･･）