ターミネーター錆鉄人のアキレス腱はカーボンナノチューブ製で、
しかもトレーニングを続けたので人間の数倍の太さがあり、
1日中でもカーフレイズを続けられる能力がある。
従って登山ごときでアキレス腱を痛める人間を、
なんでちゃんと鍛えておかないんだろうと思っていたのでありました。
しかしながら・・・
左足のアキレス腱が切れてしまいました。
その瞬間、音がして激烈な痛みでした。
それでも、エブリイに乗って(クラッチを何十回も踏んで)
はま寿司に行き、スーパーによって帰りました。
じつは、20年ほど前にも強烈な捻挫を経験したのですが、
医者にかからずに痛みをこらえているうちに超回復しました。
従って、今回も足を踏み外して強烈な捻挫をしただけだと思っていたので
そのうちに治るんじゃないかなぁと思っていたのですが、
内出血してすごく腫れてくるし、天女が凄く心配するので
3日に某整骨院で診察を受けると・・・
レントゲン写真を見せて説明してくれました。
踵のアキレス腱取り付き部の骨が剥離してアキレス腱がはがれているとの事
これを直すには入院手術するしかなく、紹介状を書くからその病院に行くようにとの事でした。
どうやら、強靭過ぎるアキレス腱が災いしたようで、
単にアキレス腱が切れただけなら、そのままギブス固定でつながるとのことでした。
骨がはがれたという事は骨粗しょう症ですかと聞きましたが、そうではないとの事でした。
という事でその日の足の状態
(2日間洗ってなかったので汚くてすみません)
足の甲まで内出血しています。
踵の反対側
相当腫れていますが、20年ほど前はもっと腫れあがっていました。
(右のアキレス腱の太さが分かると思います!)
今は内出血もかなり消えてきました。
不思議なことに患部の痛みは半日くらいでほとんど消え、
家の中など平坦な場所では、少しビッコを引く程度でゆっくり歩いていれば痛くありません。
ただし、足を踏み外したり曲がったりすると激烈に痛みますが・・・
紹介状を貰って行った病院ではレントゲンばかりか
胸部エコー、CTスキャン、MRIに血液検査、尿検査までフルコースの検査でした。
(手術に耐える身体かどうかを調べるらしいのですが、
たかだか足の踵を切る位でそこまでと思いました。)
その結果と入院手術の説明を明日(7日)受けることになっているのですが・・・
3週間位はギブスをしたままになるとか・・・
憂鬱な錆鉄人であります。
内臓ではないから、入院中でもビール飲んでいいのかな?
入院中位、禁酒するってもいいかも?