錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

高所切断に着手!「準備編」」

2021-02-13 09:04:22 | 田舎暮らし

一番下の枝2本の切断は出来ましたが、

問題は幹の上部の枝の切断です。

 

家の後ろにある3間の2段バシゴを使う算段ですが、

それを「現場」まで運ぶだけでもへとへとになりそうです。

しかしながら錆鉄人は「富岳」には劣りますが、

8ビットの脳力で考え出したのは・・・

一輪車にくくりつけて、ハシゴをハンドル代わりにして運搬する事でした。

これはドンピシャ!

山の上り口まで難なく運び、

そこからはターミネーターのバカ時からを発揮して現場まで持ち上げました。

 

しかしながら、足場の悪い山の斜面でハシゴを立てるのは至難の業

普通の人はこのハシゴを立てる事さえ不可能で、ひっくり返すのが落ちなのですが・・・

なんとか木に立て掛けられました。

そしてハシゴが横にずれないように、左右の杉の木からビニールロープで固定しましたがまだ安心は出来ません。

それは、足元。

杭と材木を取ってきてハシゴの下を固定する事にして家に戻ると、

天女が心配して一緒に来てくれました。

と言っても、何か手助けできるわけではなく、写真を撮っていただけなのですが・・・

(落ちたら救急車を呼んでくれるとは思いますが・・・その時は死んでいるのではないかと)

 

という事でここからは写真があります。

 

杭を打ち込んで、材木を縛り付け、ハシゴを固定します。

ロープは6mmビニールロープの2本掛け(結構伸びるし、さほど強度はないのですが・・・)

 

こんな感じ、これで足元は大丈夫!

恐る恐るハシゴを上って、もっと丈夫な10mmロープでさらに上部を杉の木に引っ張り

そに部分でハシゴを幹に縛り付けました。

 

ハシゴの一番上は左側が幹にもたれかかっているのですが、

右側は浮いているのですごく不安定な状態だったので

一番上の部分を幹にロープで縛り付けました。

 

一応、これで準備は終了

手さえ離さなければ落ちないはずです。

 

あとは「伐る」だけですが、これだけでもヘトヘトでした。

「心頭滅却すれば」高所も平地も同じなのでしょうが、

修行の足りない錆鉄人でありました。


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