数日前の2週間天気予報では12月に入っても晴れ間の多い予報だったのですが、
急変して晴れの予報は28日まで、
その後は雨や雪の予報で北陸特有の時雨模様に突入するようです。
という事で、予断していた冬の準備を必死で行いました。
一番大事なのは「雪囲い」
暖冬化で雪が降らなくなったと思っていたのですが、ここ数年は結構な降雪量になることが多く
近所が屋根雪下ろしをすると、だわもん(怠惰な人の事)とおもわれるのも嫌なので
天女さんちも屋根雪下ろしをしています。
屋根雪下ろしは錆鉄人の得意技で、一騎当千には及びませんが5人分位の屋根雪下ろしが出来ます。
屋根雪下ろしの極意は、腕で雪を放り投げるのではなくボディスィングです。
もちろんパワーとスタミナが必要ですが、屋根雪下ろしは冬の間の鍛錬として最適なのです。
屋根に積もった雪は、雪止めのない下数枚分は瓦との接触面が溶けて最終的には滑り落ちるのですが、
屋根雪下ろしをした雪壁の内側に凍った雪の塊が落ちてサッシ戸のガラスを割る可能性があるのです。
雪がそれほど積もらなくても、雪囲いすることで防風・防寒の効果があるのです。
もともと寒がりな上に、近年さらに寒がりになった錆鉄人なのでなので、防寒は重要です。
という事で・・・2日がかりで雪囲いをしました。
南側は・・・
右側の風除室から薪を取りに出入りする必要があるので、戸を開けられるように間をあけています。
左側には段差と煙突があって、冬の間に数回は煙突掃除をする必要があり、全閉することが出来ません。
その分、横を塞ぎました。
そのうちに下まで締め切るかもしれませんが・・・
北側は・・・
波板を木ネジで固定するのが一般的ですが、
天女さんちはテント抑えのビニールテープで押さえつけています。
(ビニールテープは翌年も使います。)
防寒効果がアップしたおかげで、昨日の夜は薪ストーブを焚いていると暑く、天女は半袖でした。
(単に気温が高かっただけですが・・・)
雪があまり積もりませんように!
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