本当は春の終わりごろに株分けしたほうが良かったのかもしれません。
ただ、子株が小さいうちは根の発達が悪いので延期して、時期を失しました。
親株だけでも狭そうな鉢の中で子株も随分大きくなって、
窮屈でかわいそうなので遂に株分けせんと欲する錆鉄人でありました。
まずは枯れた葉柄を取って・・・
例によってノコギリで帝王切開です。
刃渡りは約20cm、根元まで動かしながら差し込んで株の連結部分を分離
続いて放射状にノコギリを移動
約90度程度で切断し、鉢との間も縁切りをします。
ちょっと揺すりながら抵抗があるときはノコギリを入れ直し、子株を抜き取りました。
抜き取った子株
これだけ根が着いていれば問題ありません。
念のために反対側(縁のほうの断面)
という事で、ドラッグセンターで買った「花と野菜の土」税抜198円で
別の鉢に子株を植付け、子株が抜けたあとにも同じ土を補充し、たっぷり水をやりました。
親株を冬越しさせる時は、葉をある程度切って居間に収まるようにするつもりです。
無事に冬越しして、地植えする来年にはバナナを収穫出来ますように!
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