錆鉄人と天女の感動人生

幸福度日本一の福井で一番幸せな夫婦の登山や温泉旅行、ガーデニング・Doit等の楽しい日々の記録です。

サル軍団来襲で大わらわ

2021-06-25 12:48:47 | 防獣・防鳥

23日、隣集落でロケット花火の音がし、

すぐにも天女さんちの集落に現れるのではないかと警戒していると

午後には向かいの農楽園の奥で農業公社の人がロケット花火を連射して山に追い上げていました。

 

これまでのサル軍団の行動には2つのパターンがあり、

「山を越えて向こうの谷を襲撃する」か

「山伝いに1つ上の集落まで行き、谷を渡って天女さんちの集落を襲撃する」

であり、

谷を渡ってきたときは天女さんちの山の下の畑が真っ先に襲われる可能性が高く

その場合はジャガイモを全部引っこ抜かれてしまうので

まだ生育が遅くて掘るには早いのですがジャガイモを掘りながら、

サルを迎撃しようと待ち構えていたのですが、この日は現れず。

 

山を越えて向こうの谷に行ったのかと思っていたら

翌24日、朝から山の畑の近くでロケット花火の音が・・・

ガーン!残ったジャガイモをやられちゃった!

と思いながら畑に急行するとジャガイモは無事。

手前のHさんに聞くと、昨日ナスを盗られ今日はキュウリを盗られたとの事。

もう周囲にはいないという事は、山沿いに町内を回り天女さんちに下りて来るのは必定

家に帰って迎撃態勢を整えていると

天女が家の前の神社の幟を上げるポールのそばにサルを発見!

錆鉄人は走って追い払いに行き、神社の奥の山に入ったので戻ってくると

ポールの横のTさんの畑からサルが数匹目の前を横切って逃げていくので

Tさんの屋敷の奥まで追いかけ、山に追い上げました。

そして「サルどこ」にサル発見の電話をしました。

しばらくすると農業公社の人が軽トラックでやってきたので

サルが集落の奥のほうへ移動したことを伝えました。

 

30分か1時間後には必ず天女さんちを襲撃してくるのは間違いないので

今度は屋敷のジャガイモを掘りながら家の後ろを警戒していると・・・

集落の奥のほうからロケット花火の連射音が聞こえてきました。

さらにはロケット花火より桁違いの音量の爆発音が数発

 

サルが天女さんちに現れるたびに、

裏山の尾根までサルを追いかけている錆鉄人を恐れたのか

猿軍団は天女さんちのすぐ裏山をパスして下の集落のほうに去ったようでした。

 

という事で屋敷のジャガイモは掘り終わりました。

(右の乾いた土の部分は23日に掘った部分)

 

掘ったジャガイモはコンクリートの上で乾かして

天女が大きさごとに箱に入れて蔵に仕舞います。

昨日は九州の娘の所に段ボール箱一杯に詰め込んで送りました。

 

続いてインカの瞳だか夜明けだか?も収穫してしまう事にしました。

黄色っぽく見えるとこ悪露があるように、テントウムシモドキの幼虫にやられつつあったからです。

でも、もっと掘らずに育てておくべきでした。

小さなイモばかりでした。(もともとこういうものかもしれませんが・・・)

 

屋敷のジャガイモはバケツ十数杯分

山の下の畑もほぼ同じ位の収穫だと思います。

 

こんなにたくさん食べきれるかしら?

(一部は来年の種芋にして残しますが・・・)

 

 

 


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