先日試し掘りをしたばかりで、今一芋が太っていないなぁ・・・
と思ってはいたのですが、昨日(20日)里芋堀をしました。
今日、横浜の娘たちの家族に新米や里芋などを持って出発するからです。
例によって里芋畑の様子
スコップの右の窪みが先日試し掘りした跡です。
このところの冷え込みで里芋の茎がかなり萎れてきました。
こうなるともう里芋はたいして成長しないので、収穫時期ということです。
一方、大阪の女子中学生たちが植えた里芋は・・・
まだまだ元気です。
ピチピチの元気な女性徒が植えたからかも?
(実際には種芋を植え付けた時期が3~4週間遅いからではないかと思われますが・・・)
これを掘るのは11月に入ってからです。
奥に映っているのは赤ズイキ
これは芋ではなく茎(ズイキ)を「すこ」にして食べます。
今回は5月初めに植えた里芋を10株ほど掘りました。
土が湿っていてスコップに付着するので、毎回長靴で土を落として掘る必要があるので結構大変なのです。
しかしながら、こういう土出ないとおいしくて大きな里芋が出来ません。
これが今回一番大きかった株
どれだけあるか興味をそそられたので、この株は子芋をばらさずに一輪車に積んで持って帰りました。
バケツに入っているのは子芋を外したあとの根元、
スーパーでは売っていませんが、煮るとちょっと固めで独特の歯ごたえと味です。
株ごと持って帰った里芋をジェット水流で土を洗い流しました。
子芋・孫芋がたくさん付いています。
それをばらして、さらに土を落として容器に入れました。
重さを量ると・・・2.5kg!(容器を除いた里芋だけの重量です)
乾かすためにコンクリートの上に並べて数えてみました。
上の列のような大きな里芋はスーパーでは売っていないかも?
その他の里芋もジェット水流で土を落として(当然、芋を裏返して全体の土を落とします。)
日光に当てて乾かしました。
たくさんの根は、夜テレビを見ながら取りました。
全部で20kg位あるかも?
そのうちの良いものだけを持っていって、お世話になっているご近所さんのお土産にします。
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