My favorite figure skater,
Daisuke Takahashi. 4CC.in 大阪
久しぶりに笑顔が全くない ・・・ かなり落ち込んだ高橋大輔選手。
SP&FS共に、納得したくない演技だっただろう。
ジャンプ全般が、ことごとく、彼を苦しめることになってしまった。
観ている側にとっても、ビックリしてしまうぐらいの変調だ。
FSは、滑り始めの最初のポージングで、微妙な違いが伝わってきた。
しかし、一般的には、こんなことは何もオカシイことではないが・・・
これまでの彼がコンスタントに上位にいて、とても素晴らしかったので、
やはり異変のように感じてしまうのだろう。
報道では、 「1週間前に靴を変えた 」・・・らしいけれど、
今シーズンは、いろいろと調整が うまくいかないこともあるようだ。
その現場の “ 波 ”が、強烈に競技会の結果として来るので、驚いてしまう。
また、彼の競技人生には期限があるので、ファンとしては、基本的に
競技会に期待してしまう事実は・・・申し訳ない環境を 彼に与えている。
裏を返せば、世間に注目されているため、過重に 負荷をかけている、
ということも言えるかもしれない。
今シーズンのSPは、競技会の度に 手直しが続き、驚くことが多かった。
今回は ついにプログラムを変えるという “ 究極の手直し ” になった。
「月光」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/07/98c2da91e2cfd79d3ba082c5ee7e5360.jpg)
単純に考えてみても、昨年の春や夏前から滑り込んでいる
スケーターと比べたら、彼には一カ月以内しかないのだから、
大きなリスクがあるのは当然のことだ。
それを分かった上での挑戦なのだから、何も言うことはない。
昨年、開けてすぐから、“ 波乱万丈的シーズン ” の予兆は
いろいろと あった・・・。
それでも「チーム高橋」が、これからも最善の方法で機能して
くれることを、心から願っている。
毎季のSP調整に関しては、ご本人は大変なことだっただろう。
これに関して、私は、もう 「ノーコメント!」だ。
最初で最後のことらしいけれど・・・
大ちゃん選手は、大阪の会場に、ご両親を ご招待したらしい。
長い競技生活において、かつてなかったことだが、
そんな日に、自分が納得できない結果になったという事実は、
ご本人に対する 「未来へのエール」 かもしれない ・・・
と、(前向きに) 解釈したいものだ。
この悔しさを糧にして、残された競技人生を過ごしてほしい。
ご両親は、生観戦できただけで、良い思い出になったと思う。
大ちゃん選手には、まだ親孝行をする時間が たくさん残っている。
有意義で、後悔のない日々を過ごすことこそ、孝行者だ。
そして、何よりも、元気でいること――。
高橋選手の人生は、折り返し地点にも来ていないのだから。
Daisuke Takahashi. 4CC.in 大阪
久しぶりに笑顔が全くない ・・・ かなり落ち込んだ高橋大輔選手。
SP&FS共に、納得したくない演技だっただろう。
ジャンプ全般が、ことごとく、彼を苦しめることになってしまった。
観ている側にとっても、ビックリしてしまうぐらいの変調だ。
FSは、滑り始めの最初のポージングで、微妙な違いが伝わってきた。
しかし、一般的には、こんなことは何もオカシイことではないが・・・
これまでの彼がコンスタントに上位にいて、とても素晴らしかったので、
やはり異変のように感じてしまうのだろう。
報道では、 「1週間前に靴を変えた 」・・・らしいけれど、
今シーズンは、いろいろと調整が うまくいかないこともあるようだ。
その現場の “ 波 ”が、強烈に競技会の結果として来るので、驚いてしまう。
また、彼の競技人生には期限があるので、ファンとしては、基本的に
競技会に期待してしまう事実は・・・申し訳ない環境を 彼に与えている。
裏を返せば、世間に注目されているため、過重に 負荷をかけている、
ということも言えるかもしれない。
今シーズンのSPは、競技会の度に 手直しが続き、驚くことが多かった。
今回は ついにプログラムを変えるという “ 究極の手直し ” になった。
「月光」。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/07/98c2da91e2cfd79d3ba082c5ee7e5360.jpg)
単純に考えてみても、昨年の春や夏前から滑り込んでいる
スケーターと比べたら、彼には一カ月以内しかないのだから、
大きなリスクがあるのは当然のことだ。
それを分かった上での挑戦なのだから、何も言うことはない。
昨年、開けてすぐから、“ 波乱万丈的シーズン ” の予兆は
いろいろと あった・・・。
それでも「チーム高橋」が、これからも最善の方法で機能して
くれることを、心から願っている。
毎季のSP調整に関しては、ご本人は大変なことだっただろう。
これに関して、私は、もう 「ノーコメント!」だ。
最初で最後のことらしいけれど・・・
大ちゃん選手は、大阪の会場に、ご両親を ご招待したらしい。
長い競技生活において、かつてなかったことだが、
そんな日に、自分が納得できない結果になったという事実は、
ご本人に対する 「未来へのエール」 かもしれない ・・・
と、(前向きに) 解釈したいものだ。
この悔しさを糧にして、残された競技人生を過ごしてほしい。
ご両親は、生観戦できただけで、良い思い出になったと思う。
大ちゃん選手には、まだ親孝行をする時間が たくさん残っている。
有意義で、後悔のない日々を過ごすことこそ、孝行者だ。
そして、何よりも、元気でいること――。
高橋選手の人生は、折り返し地点にも来ていないのだから。