緊迫するウクライナ情勢

2014年03月04日 | 社会 -
ソチオリンピック閉会式が無事に終わった途端、突然の出来事だった。

ロシアのプーチン政権が強行した 「 ウクライナ 」 への脅迫的な行為が、
パラリンピック(冬の祭典)に影響を与えている。

政治的な軍事行動が、スポーツの平和の祭典に与えた驚異!

ロシアとウクライナは隣国だ。 ソチからも近い。
国際パラリンピック委員会(IPC)は選手団の安全を確保するために、
ウクライナ情勢を監視すると表明。
平和的解決を求める声明を出したが、果たしてそれは・・・かなうのか。

何事もなく、パラリンピックが終えられることを願う。


高橋大輔選手へ贈る言葉

2014年03月04日 | マイブーム -
体調を考えて、「 世界選手権を欠場する 」 との発表がありました。

折しも、私が大学病院で検査を受けてきた後に、聞いたニュースで、
その結論が英断であることを ( 心から ) 願います。

今は、現状を甘受し、真摯に対峙し、自分の人生全体に焦点をあて、
今後のことを熟考して欲しいです。
「これからの時間 」 の方が 悠に長く、濃密で、可能性が広がることが
あるかもしれません。
そのために、礎をつくり、裾野を広げるために、次の英断を重ねて
人生設計をしていってほしいと感じています。
焦る必要はなく、可能な限り 熟考して、慎重に考えて欲しいものです。

此処に至るまでの時間は 決して平坦ではなかったけれど・・・だからこそ、
得られる未来があると思いますので、決して人生のピークが今ではなく、
未来にあるように、ご自身で 今後のライフプランを設計してください。
競技生活を続けるもよし、新しい道を模索するもよし・・・。
あるいは、次の段階のために競技生活を続け、その経緯を利用するもよし・・・。

      


最近、高橋選手の涙を見ることが多いですが・・・
人としては、タガが外れて、“ 人間そのもの ” が現出している予兆で、
決して悪いことではないと、私は思っています。

男が泣いてはいけない ・・・ と育てられた世代は、泣けないがために
心の奥底に複雑な憶いを、無理やり 押し込めてしまう人がいます。
その先にあるのは、屈折した感情であり、“ 昇華できていない過去 ” が
蔓延っているだけです。
また、本当に、心根がピュアではないと、涙はでないものだし ・・・
自然な笑顔も出ないのが当然のことであり、そういう人のケースは、
自己が 自分自身を( 心底 ) 認めていない証拠かもしれません・・・。
そんなタイプのスケーターの演技には、心が打たれることはないと思います。



人は、年齢に関係なく、その人自身を感じ取ります。
無防備な心や、「印象」は、なぜか伝わっていくものだと思います。

正直に生きること は、先を考えると・・・非常に大切なことだ と・・・
心から思います。
その一旦には、感情表現もまた、嘘をつかないこと が 人間形成にも
影響を与えるものなので、芸術表現にも つながっていく要素だと思います。

今後の人生に、幸多からんことを 願います



  
     知人宅の夕食会の際に、たまたま目にして、撮影しました!
             「 輝け ! 」 ですってョ!

専門的な医療検査を受けて

2014年03月04日 | 自分 -
今日、大学病院の呼吸器内科で、かなり専門的な検査を受けた。

ずっとスケジュールがあったので、足が向かなかったのだけれど、
気になっていた検査をひと通り受けたことで、私の気持ちは落ち着いた。

やはり、私の症状は 「 アレルギー性の咳喘息 」 ということで、
喘息患者のような呼吸困難症状はなく、現況 「 呼吸は正常だ 」 という
・・・とりあえずは・・・心が落ち着く結果が出た。

ただし、この二年間ぐらいは、過重労働からの体調不良や免疫力低下で
「 咳が出る 」 症状 が あり、 “ 慢性化してしまっている傾向 ” は
認めざるを得ないかもしれない。
日頃の体調コントロールが必要だということで、医師からはアドバイスを
具体的に もらって、帰宅した・・・。



しかし、「 専門機器を使った専門検査 」 は 料金が高い・・・。
びっくりするような値段である。
今日も、検査費用に、(おつりはきたけれど) 万札が二枚も必要だった。

体力的にも、精神的にも、疲れ果てて 帰宅したョ。



それにしても・・・ 大学病院という場所は、よく待たされる。
患者数は多いし、自分のカルテを持って、いたる検査箇所をめぐることに
なるため、ひとつひとつの段階を経るために、何度も受付を繰り返す。
大変なシステムだ。
それに、書類やコンピューターでの整理など、規則も多く、医師自身が
発注の仕方が分からず、院内薬局でもめる始末・・・。
私が、思わず、薬剤師さんに気遣うという現実・・・。
というのは・・・、すぐにキレる医師(助手?)だったために、何かと
コミュニケーションが滞ることがあり、私自身に対しても、むんむんと
「 私は すぐキレますよ~ビーム 」 を発していた。
私の感想は・・・ただ 一言、「 お仕事、大変なんですね・・・ 」。
でも、いつも感じるのだけれど、患者にとっては、そのケアひとつが大事で、
かかわり合い方次第で、心模様が変わるということを知ってほしいと思う。
今日の医師 ( 助手さんの方 ) には、その余裕はなかったみたいだけれど、
それでも、毎回、ああいう人に会うと、言いたくなる私がいる。

日本の医療現場は、荒れているという印象は・・・いつも感じている。



とにかく、自分の身体は大事だから、うまく これからもコントロールして、
付き合っていかなければいけない。
身体の傾向を知って、よくなるための方法を取り入れることは勿論だけれど、
自分の身体が発する声を聴いて、その声を尊重していく ことは大切だ。
今日の医師からのアドバイスにも通じることだ。

呼吸器科にも暫し通院をするが、それ以外にも気になる部分は精密検査をして、
今後は 「 体調管理に努めていこう 」 と思っている。