フェデラーが好調だったので、今年のウインブルドン2015 は、
「 もしかすると優勝できるかも 」 と感じた自分がいたが・・・
決勝戦では ジョコビッチのパワーに 負けてしまった。
その後、休息に入って、今回の試合に臨んだフェデラーの
シンシナティでの決勝戦は、ジョコビッチを 圧勝していた。
序盤から終盤まで、パワフルで強い “ 世界ランク一位 ” を、
完全に 封じ込んでいたという印象だった。
休息していたフェデラーとは違って、ジョコビッチは
連戦をこなしていたので、疲労がたまっているのは 当然だ。
34歳のフェデラーが、6歳年下のジョコビッチから
勝利を手にするためには、それなりの対応が 必要だろう。
もともとのテクニックを 充分に発揮できる環境づくり が、
フェデラーの試合結果を 後押しすることになるからだ。
美しいバランスのとれたプレーは変わらずだけれど、
試合毎に、フェデラーの調子や メンタルが 微妙に感じ取られ、
今回は とても神々しい存在に感じられるほどの安定感だった。
おしゃれなユニフォームは、いつもどおりで・・・
彼のバランスの良いプレーと肉体を称えるように、
鮮やかなピンクが映えていた。
双子のお嬢さん二人が、見るたびにかわゆくなっていく・・・。
ロジャー・フェデラーは、世界中の全アスリートの中で、
影響を与える存在としての調査で、第一位を獲得している。
これまでの経緯や活動、人柄や性格などを考慮すると・・・
当然だと思うけれど、一人のファンとしては 非常に嬉しいものである。
休暇をとって、録画していた試合を観戦したが、
なんともまぁ、幸せな時間を過ごせたと感じている。