最高裁判所裁判官の暴走を許さない

最高裁判所裁判官の国民審査は、衆議院選挙の時の「ついでに」ならないようにしましょう。辞めさせるのは国民の権利です。

明石花火大会歩道橋事故の管理責任

2015-03-24 15:41:51 | 日記
平成19(あ)1634  業務上過失致死傷被告事件
平成22年5月31日  最高裁判所第一小法廷  決定  棄却  大阪高等裁判所


この事件は、兵庫県明石市で行われた花火大会で歩道橋で見ていた人たちが、将棋倒しになり死傷者258人を出した事件です。
犠牲者のあまりにもの多さから、いろんな人がこの事件について書いています。
産経新聞の記事
東北大研究者の論文
神戸大学のまとめ
予防時報
横浜国立大研究者の論文
等々かなりの数が出ています。


兵庫県警は14年5月、業務上過失致死傷容疑で、事故当時の明石署長や副署長、地域官らと明石市、警備会社幹部ら12人を書類送検した。神戸地検が起訴した5人のうち、市の担当者と元地域官らは有罪が確定。元副署長は22年4月、全国初となる検察審査会の起訴議決により強制起訴されました。
判決うんぬんよりも、事件からほぼ10年も起訴されなかったことに驚きました。

訴えの中身よりも、訴えの手続きが悪いということで、指揮命令系統はどうであったのか、このあたりが明らかにならずに裁判は終了しました。

第一小法廷
裁判長裁判官 横田尤孝 ずれている
裁判官 宮川光治 ずれている
裁判官 櫻井龍子 ずれている
裁判官 金築 誠志 ずれている
裁判官 白木 勇 ずれている