教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

引地川沿いの千本桜を歩く

2014年04月01日 | 散歩

風もなく気持ちよく晴れあがった3月最後の日
引地川沿いの千本桜を訪れました。
小田急線「高座渋谷駅」から西へ向かって徒歩約10分。


ミツマタの花で有名な常泉寺の花々を眺めながらさらに5分。


引地川沿いに出るとのんびり歩く人々と桜が見えました。
ここからソメイヨシノのトンネルが約1,5km続くそうです。
お昼頃なら高座渋谷から北上して桜ヶ丘方面へ歩くのがおすすめ。
逆だと当然のことながら桜を逆光で眺め続けることになります。


3月31日時点でまだまだ蕾がありました。
満開になるのは4月3日頃でしょうか。


川上へ行けば行くほど人が少なくなります。
大和福田郵便局近くは少しお店もあって焼き鳥の匂いがただよい
舞台もある(4月6日がさくらまつり)ので賑やかなのが好きな人向き。
静かな中でお弁当を広げるなら桜ヶ丘の方へ15分ほど歩けばよいと
思います。お手洗いも数箇所設置されています。


あと1週間もすれば川面に花びらが流れるでしょう・・。

桜の下、川岸を歩けるので両岸を軽く往復して再び高座渋谷駅へ
戻るのもよいかと思います。桜ヶ丘駅まで歩くコースはちょっと健脚向き。
でもさらに歩きたい方はひたすら引地川をさかのぼり「泉の森」まで
行くときっと楽しいですよ!
帰りは相鉄線「相模大塚」駅または小田急線「大和」駅まで歩くので
かなりの距離がありますが・・。


シジュウカラがさえずっていたので見ていると


川岸の護岸壁にとまり、一心不乱に乾燥した苔をむしり始め
精一杯くわえたら目の前のお宅にある巣箱へ運んでいきました。
産卵の準備なんですね!

そうそう、この桜並木はあと3週間もすればヤエザクラが咲くのです。
その頃また見れるといいな~。お近くの方はぜひ♪


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