教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

枯れたモクレンその後

2014年04月04日 | その他

梅の花が散った後、ニワウメが咲き出しました。


花後には小さい赤い実がなるこの木は虫もつかないため世話要らず。
することといったらびゅんびゅん伸びてくるひこばえを切るくらいです。


ニワウメのようにほったらかしでも咲いてくれたのは
プリムラ・エラチオール。夏の暑ささえ気をつけていれば大丈夫。


剪定すると決めた日、母姉とともに庭に立つと何処にいたのか
にゃんきちが大声で鳴きながら母めがけてダッシュしてきました。


まず伐ったのは樹勢が強く元気で長年問題なかった紫モクレン。
比較のためににゃんきちと並べてみました。

昨年初夏に右半分が突然枯れたのでまずテッポウ虫を疑い
穴を探したけれど見つからず、病気かと思って調べたけれどわからず。
木を真っ二つにしたように春になっても片側は芽が出なかったので
泣く泣く剪定しました。姉と交代しながら太い幹をノコギリで・・・。

結果、幹の断面を見てもテッポウ虫は見あたりませんでした。


にゃんきちは、わざわざ小枝を切る母の手元で寝転がり
のん気にのどをごろごろ鳴らしていました。

姉がさしだしたモクレンの枝でじゃれる姿を動画で録ってみました。(△をクリックしてみてくださいね↓)

あまりこのような姿を見たことがなかったのでちょっと嬉しかったです。


びっくりグミの枝先にはオオカマキリの卵のう。
子カマキリの誕生はひと月先でしょうか。楽しみです。


裏へまわって崩壊した土袋コーナーの整理を始めたら
またもやにゃんきち登場。

落ちそうになりながらも、一心不乱に母のもとへ駆け寄っていました。
まったく邪魔だね~!などと言いながらも皆癒されて・・・
にゃんきちのおかげで楽しくほのぼの作業できました。


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