癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

アスリハウォーキング

2011年03月02日 | 日常生活・つぶやき
         
        <今日のウォーキング先の熱帯植物園で咲いていた時計草(コンスタンスエリオット)>

 日当たりの良い歩道はすっかり雪が消えて歩きやすくなったこともあり、最近は、8km(1万歩)~12km(1万5千歩)ほどの10分/kmペースの高速ウォーキングにはまっている。

 高速こだわるのは、運動量や運動負荷の大きさもあるが、もっと大きな利点は、自然に背筋と首がピンと伸び、顎が引け、胸が張り、丹田部分が引っ込む良い姿勢で歩けるからである。これが、現在、筋力が弱ってしまった背中から首に掛けての一番のアスレチックリハビリ(アスリハ)になるからだ。コツとしては、肩甲骨に意識を置いて歩くだけでその姿勢が保てる。この姿勢は、これまで猫背で向かっていたPCの前に座るときにも保つようにしている。

 前回の山行で出た痺れは、リュックを背負い、ストックを突いての長い歩きにより、弱ってしまった背中から首への筋肉へ強い負荷が掛かり、筋肉の張りが一気に強くなり、頸椎の周りを締め付けたことによるらしい。

 長い距離を歩くには、行き先(目的地)を決めて歩いた方が続きやすい。それも、毎日変えた方が楽しい。連日30~40kmも歩き続けた四国遍路でも実証済み・・・。今日は、歩けなかった昨日の分も取り返すべく、湯の川温泉にある熱帯植物園まで往復した。13kmで17,500歩だった。 

              以下、熱帯植物園で目に付いた花や実  
         
                ブーゲンビリア

         
                サボテンの仲間の林
 
         
                インコアナナス

                          
         
                パポニア 
                 
         
                ビワの実

         
                ビカクシダの実?それとも花? 

         
                熱帯植物園の敷地内の温泉ザル