《入院先から携帯で発信》
今日は、3/1の大腸内視鏡検査で直腸に見つかった5㎜大のポリープの切除(手術名はポリペクトミー)のため1泊2日の入院だった。
しかし、手術の段になり、奥の方までカメラを入れて、探すのにいやに時間が掛かる。先生に聞いたら、「前の検査のときに気になっていた横行結腸にあったもう1個も取ってしまおうと思います」とのことで合わせて2個取った。
大腸のポリープはほとんどが腺腫と呼ばれる腫瘍。癌とは区別されるが、年単位でゆっくり大きくなり、ポリープの一部に癌が発生することがある。特に自分のように癌経験者は体質的にその可能性が高いらしい。今回は、むしろ横行結腸にあったものの方が、面構えが怪しいらしいので大きく切り取ったとのこと。
内視鏡を用い、スネアとよばれるワイヤーでポリープの根元をしばり電気で焼き切る簡単な手術だが(画像)、痛いわけでもなく、終始モニター画面で見ることができるのが凄い。
丸い輪になったスネアをポリープに掛けるところ、切り取った傷をクリップで留めるところ、切り取ったポリープを掴み取るところなどは、苦しさも忘れて、その器械とテクニックの素晴らしさしに感心しながらじっくり観察してしまった。助手を務める看護士さんたちの和気藹々さも緊張をほぐしてくれる。
切除したポリープは組織検査に出すらしいが、直腸の方のが、小さくてどこかへ見えなくなってしまったらしい。腸の中や尻穴の周りや手術台の上を先生と看護士さんたちが探すのが面白かった。結局は見つからなかったようだ。そちらは面構えがきれいだったので心配なさそうた。
時系列だが…、9時に五稜郭病院へ。入院手続きを終えて、病室で着替える。ベッドで早速2㍑の腸管洗浄剤(下剤)を飲みながらの8回ほどのトイレ通い。2時前に点滴が繋がられ、3時前に車椅子に乗せられ手術を受けるレントゲン室へ。手術は30分くらいか?
術後はまた病室へ戻るが、腹に残っているガス抜きに忙しい。夕食前に点滴が外される。夕食は常食。一昨日の夕食以来のまともな食事でおいしかったが、まだガスで腹が苦しい。
さて、今朝病院へ向かう前に、昨夜から副会長らと相談して、3/21に予定している「第41回指導員スキー・スノーボード大会」を中止にした。もちろん大地震のあまりにも大きさな被害への配慮だ。益々深刻な状態になっている福島原発は、一体どうなるのだろう?
今日は、3/1の大腸内視鏡検査で直腸に見つかった5㎜大のポリープの切除(手術名はポリペクトミー)のため1泊2日の入院だった。
しかし、手術の段になり、奥の方までカメラを入れて、探すのにいやに時間が掛かる。先生に聞いたら、「前の検査のときに気になっていた横行結腸にあったもう1個も取ってしまおうと思います」とのことで合わせて2個取った。
大腸のポリープはほとんどが腺腫と呼ばれる腫瘍。癌とは区別されるが、年単位でゆっくり大きくなり、ポリープの一部に癌が発生することがある。特に自分のように癌経験者は体質的にその可能性が高いらしい。今回は、むしろ横行結腸にあったものの方が、面構えが怪しいらしいので大きく切り取ったとのこと。
内視鏡を用い、スネアとよばれるワイヤーでポリープの根元をしばり電気で焼き切る簡単な手術だが(画像)、痛いわけでもなく、終始モニター画面で見ることができるのが凄い。
丸い輪になったスネアをポリープに掛けるところ、切り取った傷をクリップで留めるところ、切り取ったポリープを掴み取るところなどは、苦しさも忘れて、その器械とテクニックの素晴らしさしに感心しながらじっくり観察してしまった。助手を務める看護士さんたちの和気藹々さも緊張をほぐしてくれる。
切除したポリープは組織検査に出すらしいが、直腸の方のが、小さくてどこかへ見えなくなってしまったらしい。腸の中や尻穴の周りや手術台の上を先生と看護士さんたちが探すのが面白かった。結局は見つからなかったようだ。そちらは面構えがきれいだったので心配なさそうた。
時系列だが…、9時に五稜郭病院へ。入院手続きを終えて、病室で着替える。ベッドで早速2㍑の腸管洗浄剤(下剤)を飲みながらの8回ほどのトイレ通い。2時前に点滴が繋がられ、3時前に車椅子に乗せられ手術を受けるレントゲン室へ。手術は30分くらいか?
術後はまた病室へ戻るが、腹に残っているガス抜きに忙しい。夕食前に点滴が外される。夕食は常食。一昨日の夕食以来のまともな食事でおいしかったが、まだガスで腹が苦しい。
さて、今朝病院へ向かう前に、昨夜から副会長らと相談して、3/21に予定している「第41回指導員スキー・スノーボード大会」を中止にした。もちろん大地震のあまりにも大きさな被害への配慮だ。益々深刻な状態になっている福島原発は、一体どうなるのだろう?