



今日は胃カメラ検査と入院日の調整・・・内視鏡検査をすると、また良からぬものが見つかるのではないかと不安に怯えていた胃カメラの結果は異常なしでセーフ。入院は、手術を担当してくれるI医師が4月一杯でいなくなるので、退院まで責任を持ってもらえるような日程をお願いしたら、急遽、明日の入院となった。
胃カメラは、楽だと聞いていた鼻からの検査(経鼻内視鏡)をお願いしておいた。初体験だったが、口からの検査(経口内視鏡)に比べて数段に楽だった。麻酔も鼻からスプレーで霧状のものを吹き込むだけで、喉にも効いてくる。カメラも管も直径5㎜。経口の半分くらいの細さだ。喉を通過するときにちょっとエッと来たが、それでも経口のときの比ではない。あとは、吐き気もなく、はばけることも、ヨダレを垂らすこともなく・・・苦痛の度合いは経口の10に対して経鼻は3ぐらいの感じかな?
多分、入院は4月に入ってからだろうと思っていたので、帰宅後が慌ただしい・・・まずは、『雪山ガイド』の原稿を整理した上に、写真等と一緒にCD-Rにコピーして、編集長に郵送。その他、役職上の仕事の調整、諸々の手続きの準備、入院の準備等々、整骨院と歯医者にも治療に行き、ひと月ほどの休みを告げてきた。図書館に行って本も借りてきた。明日にでも、ギョウジャニンニク採りに行くつもりだったが、それは叶わなくなった・・・今年は喰わず終いになりそう?
夕食は、2度目の癌祝い、明日の入院祝い、昨日の誕生祝い・・・全てを兼ねて、函太郎五稜郭店でささやかなミニコース(画像)で、祝杯を上げてきた。