癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

ピヤシリ山

2013年06月29日 | 登山・旅行
7/6(土)に阿寒湖で開催される「北海道スキー指導者協会の集い・釧路大会」に出席に合わせて、方向は違うが、まだ再訪の叶っていない山の多い道北の山旅に出た。

今日は雨竜沼湿原の予定だったが、雪解けが遅く、まだ雪で覆われているところが多いらしい。そこで、予定を変更し、名寄側からの車道から2kmほどの歩きで登頂できるピヤシリ山を目指した。

この山は98年の1日前(6/28)に、下川コースから登ったが、ガスで何も見えなかったので、再訪は天気が良いときに名寄側からと決めていた。

2:30に家を出て、中山峠を越えて札幌を抜け、空知街道を幌加内まで北上して、名寄に入った。約450kmを仮眠を入れて、10時間で登山口に到着。幸い、道北は最高の天候に恵まれ、15年前は登った山の姿も見えなかったが、すっきりとした姿で迎えてくれた。

頂上直下の避難小屋まで続く車道は、幸いに2km手前にゲートがあり、少しは登山気分を味わうことができた。避難小屋からハイマツ帯の中に続く登山道を5分ほど辿ると、15年前とは違う360度の大展望の広がる頂上に到着。ピヤシリスキー場のある九度山に先に登って来と言う地元の3人に迎えられた。

暖かい青空の下で、新鮮な道北の大展望をのんびり堪能した。下山後、昨年登ったピヤシリスキー場のある九度山の下の名寄温泉に入り、名寄の道の駅へ移動。

12:45スタート、登り30分、下り30分 14:40ゴール。

〈追加画像〉
名寄郊外から望むピヤシリスキー場の九度山(左)とピヤシリ山(右)
3枚目~ピヤシリスキー場(右)と左側奥の名寄市街地

4枚目~北側の函岳



下山途中で採ったタケノコ入りみそ汁