癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

心温まる、こちらが恥じた小学生の行い

2019年11月22日 | 日常生活・つぶやき

 下校時にカラスが散らかした生ごみを拾い集める3人の小学生

 これも昨日の話である・・・我が家の隣のマンションのごみステーションのしめ方が悪く、朝から生ごみをカラスが広範囲に散らかしていたのを目にしていた。
 自分の家のごみならすぐにでも拾い集めていただろうが、それもしないでいた。
 ところが、夕方、下校する3人の子供たちが、雨上がりの中、それらを素手で拾い集めているのを妻が目にした。
 それを見た妻も火ばさみとビニール袋を持って、一緒に拾った。

 妻からそれを聞いて、出て行ったら、終わって我が家の車庫の水道で手を洗っているところだった。
 亀田小学校の6年生だという。女の子2人と男の子1人だった。名前はあえて聞かなかったが、褒めさせてもらった。

 妻と「朝から気付いていた自分たちがしなかったことを、子供たちが自ら進んでしていて、自分たちが恥ずかしいね」と話した。
 早速、学校に電話を入れて校長に報告しておいた。校長も非常にうれしそうだった。
 

米田さん(和歌山県観光連盟・プロジェクトマネージャー)を囲む会

2019年11月22日 | 日常生活・つぶやき

 米田彰夫さん(右上から2人目)は、熊野古道など世界遺産ガイドチーム責任者でもある。
 このたびは、鎌鹿さんを頼りに函館の観光に関する視察と情報収集にいらしたらしい。

 昨夜、その来函交流会が開催され、鎌鹿さんから声が掛かり、参加させていただいた。
 参加メンバーは、米田さんの他に、函館市と国交省の行政関係者4名、鎌鹿さん、中尾さん、毛利さん、自分の9名だった。


 自分は、世界遺産に指定されている和歌山県の熊野古道(中辺路・小辺路・伊勢路)や大峯奥駈道も歩いているし、高野山も何度も行っているので、気楽に承諾した。
 しかし、ほかの参加者の顔ぶれと交流会の意図を知ってちょっとビビってしまった。
 函館の縄文文化が世界遺産候補に上がっている現在、今後の函館の観光振興の在り方やガイド育成の方法を交流するような内容が主だった。
 門外漢だと思っていたが、大変勉強になった非常に楽しいひとときだった。


 いつもお世話になっている函館歴史散歩の会主宰の中尾さんを囲む毛利さんと自分。(鎌鹿さんのブログから借用)