冬の函館の街中をイルミネーションで彩る今年の「はこだてクリスマスファンタジー」(11月30日~12月25日)で、16年ぶりに道産トドマツを使った巨大ツリーが登場する。
ツリーとなるモミの木を寄贈してくれていた姉妹都市のカナダ・ハリファクス市で9月、ハリケーンによる倒木被害が発生し、木を調達できなくなったため。
実行委は函館の市有林か周辺の道有林でツリーに適したトドマツを選定したようだ。
その電飾15万球の取り付け作業は 寒風吹くいつもの北埠頭の一角で行われている。
20mもの高さの幾重にも組まれた足場の中で、枝切りから始まり、色とりどりの電球の取付け工事が行われていた。
毎年、ここで工事をして、はしけに固定して、11月30日には会場へ運ぶらしい。
昼休みの時間に行ったので、作業は行われてはいなかったが、ここでも試験点灯はするようだ。
(他サイトから借用)