薄氷の張る堀と、この時期にしては珍しく、雪のない横津連峰
例年のブログを見ると、今ごろの五稜郭公園は雪景色のものが多い。しかし、今年は、いつもは真っ白なはずの横津連峰さえ雪が見えない。
そんな中、午前中の好天の下、ひと月以上ぶりに五稜郭公園へウォーキングに出掛けた。
公園の外堀の遊歩道へ入って一番先に目に飛び込んだ、きれいに集められた桜の落ち葉の山。
今まであまり印象にない光景だが・・・?
少し先へ進んだら、このようにビニール袋に入れて捨てる準備をしていた。
さらに、先へ進んだら、エアーで落ち葉を飛ばしながら集めていた。
一面に散り積もった桜の落ち葉をこのようにして、集めて捨てる作業をしていることを初めて目にした。
12/1から灯される「五稜星(ほし)の夢」のタワーツリー
すでに、堀の水が抜かれて、石垣の縁には「五稜星の夢」のイルミネーションの取り付けられていた。
雪吊りと石垣
雪吊りと菰巻きが施された松
公園内の名残紅葉・・・堀周りを歩いている人は日本人、公園内を歩いている人はアジア系の観光客が多かった。
水を抜かれた堀のスイレンの茎と葉
崩れた石垣の修復工事・・・まだほかの箇所にも崩れているところがあるので、これからも大変だろう。