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<伊勢鉢山頂上から当別丸山と地滑り地形とその滑落崖を望む>
樹木・森林と地質・地形の専門家Taoさんの同行を得て、一昨日下見だけで終わった木古内町釜谷地区の伊勢鉢山(265.6m)とその周辺を彷徨してきた。
里山の雰囲気を漂わせる山ではあるが、道南杉を中心とした林業で古くから拓かれた山のようだ。四方から防火線を兼ねた作業道が付いていた。この山に登るだけでは物足りないので、その北東側に位置する地滑り地形とそれによって堰き止められてできたと思われる沼の探訪もしてきた。Taoさんの専門的な解説を聞きながら、トータルで3時間20分のつぼ足彷徨ではあったが、久しぶりの雪山歩きに大満足だった。
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<地滑りによって堰き止められてできた沼の上を進む>
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<地滑り地形の滑落崖を望む>
詳しい山行記録は、下記からどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com/isebati.htm