癌春(がんばる)日記 by 花sakag

2008年と2011年の2回の大腸癌手術
   ・・・克服の先に広がる新たな春を生きがいに・・・

スペシャル版「釣りバカ日誌」「科捜研の女」

2017年01月04日 | 日常生活・つぶやき

新春ドラマスペシャル「釣りバカ日誌」

「科捜研の女」正月スペシャル

 あまりTVを観る方ではないと思うが、一話ずつ完結する「相棒」「ドクターX」「釣りバカ日誌」「科捜研の女」は好きなドラマだ。しかし、民放のドラマはCMが長くてイライラするので、録画しておいて、あとで観ることが多い。 

 その中で、この正月に放送された「相棒」元日スペシャル版は録画して2日に観たし、新春ドラマスペシャル「釣りバカ日誌」、「科捜研の女」正月スペシャルも録画しておいて、今日観ることができた。

 中でも、腹から笑える「釣りバカ日誌」は、夫婦共に好きで、西田敏行がハマちゃんを演じていた古いものも、レンタルしてまですべて観たし、昨年から濱田岳がハマちゃんを演じている「釣りバカ日誌 新入写真浜崎伝介」もずっと観ていた。今日もこれだけは2人で観た。

 今年の4月からまたその「釣りバカ日誌 新入社員浜崎伝介」が放送されるらしいので、これも楽しみだ。

2017年登り初めの岩部岳(福島トンネルから)

2017年01月03日 | 登山・旅行

697ピーク先の国有林境界刈分け道までを辿り、その終点からさらに稜線先の岩部岳を目指す。

トラックログ

 今年の函館近郊は雪が少なく、冬山登山はまだ登山道のある山以外は無理である。昨年秋に、龍さんから、福島トンネルの上を通過する稜線上に岩部岳まで、国有林境界刈分け道が開削されたという情報を得た。11月上旬に、ニュージランドから帰国したSHOさんと山下さんがそれを辿ったら、頂上まで1時間ほど手前の697ピークの300mほど先で開削が終わっていたので、そこで引き返したとのこと。

 そこで、今年の登り初めとして、正月帰国したSH0さんと2人でその刈分け道を辿ってみることにした。あわよくば、頂上まで開削されているかもしれないし、もしダメでも雪があれば登頂が可能であろうとの読みだった。

 ちなみに、この刈分け道が開削された岩部岳までの稜線は、知内川と福島川の分水嶺である。


8:05、福島トンネル右側の旧道入口に車を置いてつぼ足でスタート


旧道途中の尾根に取り付き、トンネル上の稜線の刈分け道へ出る。最初の30分ほどは細い稜線で急なアップダウンが激しい。
その先も雪が少ないので、刈分け道がはっきり分かり、歩きやすかった。


10:05、正面に697ピークが見える。まだ頂上は見えない。


同じ地点から、右側に聳える端正な池ノ岱山を眺める。この山もSHOさんと2人で冬に登っている。
10:30、SHOさんはスノーシューを、自分はカンジキを履く。


11:00、697ピークに到着。左手にこれから辿る稜線の先に頂上が見える。
そこから300mほど下って行くと、刈分け道がストップしていた。SHOさんが11月に来た時と同じ場所とのこと。
情報では、11/30までに頂上まで開削されているはずだった。
しかし、11月中旬にどんと雪が降ったので、そこで中止になったのだろう。
幸いその先の稜線の積雪状態を見ると、なんとか登れそうなので、頂上を目指すことにした。


右手に、津軽海峡が見えるはずだが、霞んでいて海面が見えない。


頂上直下のコルから急な頂上斜面を見上げる。あまり急なのと雪が少ないので、スノーシューは無理になった。
自分はカンジキで、周りの笹や灌木に掴まってなんとか登れた。SHOさんは途中からつぼ足で後に続いた。


11:50、3時間45分で、5回目の頂上到着。
2015年6月に燈明岳~知内岳経由の刈分け道から来たときにはなかった頂上標識が設置されていた。


 15分ほど休んで下山開始。ちょうど雪が降ってきて、周りの展望がなくなった中を下る。
 697ピークまでの登り返しと、トンネル上の手前の急なアップダウンが辛かった。トンネルの上からは、トンネルの入り口目指して、途中まで送電線の管理道を利用して下った。
 
 スタート直後の30分と、ゴール手前の1時間は、急なアップダウンを繰り返す稜線歩きではあったが、それでも雪山の下りは速い。わずか2時間15分で、14:20ゴール。
 今年の登り初めの山としては、霞んで遠望は利かなかったが、穏やかな天候に恵まれて、なんとか順調な滑りだしとなった。帰りに知内温泉に寄って、帰路に就いた。

 この岩部岳、昔は登山道はなく、05年に大きな沢林道からスキーで登ったのが最初だった。その後、14年晩秋にその林道から刈分け道が頂上まで開削されているという情報をもとに登り、15年春に同じコースを登って3回目、さらに、その後すぐに、燈明岳から知内岳経由の刈分け道から4回目、そして、今回の新ルートから5回目・・・国有林境界刈分け道のお陰で、いろいろなコースから登れる山となった。今回の福島トンネルからの新ルートが、今年中に頂上まで開削されると、いろいろな縦走登山が楽しめそうだ。

もっと詳しい山行記録は、下記でどうぞ!
http://sakag.web.fc2.com (アップ完了)
 

今年も「箱根駅伝」と「相棒・元日スペシャル版」

2017年01月02日 | 日常生活・つぶやき

 例年、2日は箱根駅伝のTV観戦がほとんどだ。今年も天気がパッとしなかったこともあり、スタートからゴールまでしっかり観てしまった。

 今年の注目は、「青学大の3連覇なるか?」だが、往路は、2年連続の区間賞の秋山で3区からトップに立ち、なんとか逃げ切って優勝することができた。昨年は、1区からトップに立ち、ずっと独走の圧倒的な往路優勝だったが、今年は区間賞も1人だけで、昨年までの山の神・神野選手が抜けたこともあり、5区で2位の早大とはわずか33秒差まで詰められた。明日の復路の優勝争いがおもしろそうだ。

 印象的だったのは、大学生のハーフマラソンの最高記録を持つ駒大の4区の中谷選手が不調で順位を5位から9位まで落としたことだった。それがなければ、5区の山登りで駒大が区間賞を取って5位まで復活しただけに、明日の優勝争いに加われたはずだ。 


 そのあと、昨日録画しておいた「相棒・元日スペシャル版」」(2時間半の長編)を楽しんだ。これも、昨年と同じパターンだった。久しぶりの「相棒」だったが、やはりスペシャル版は特におもしろい。

元日ジョグ14km

2017年01月01日 | ウォーキング・ジョギング・マラソン

函館八幡宮の初詣の長い列~参拝もせずに横から写真を撮っただけ

 2017年が明けて一番先にしたことは、温泉の朝風呂。広い露天風呂にのんびり浸かって幸せな気分に浸る。雑煮もセットの朝食をいただいて、10時に帰宅。

 年賀状をチェックし、出していなかった人の分を書いて投函。そして、恒例のニューイヤー駅伝を観た。今年は、18年ぶりに古豪旭化成の優勝。双子が2組もいるチームだった。そういえば旭化成が全盛期の時の宗兄弟も双子だった。また、箱根駅伝で活躍した選手の姿も懐かしい。

 それに刺激されたわけでもないが、昨夜食べたご馳走のカロリーを減らしたいし、1年の初めに少し頑張ってみたいということで、ジョギングに出た。

 亀田八幡宮を経由して函館八幡宮を往復した。信仰心は全くないので、これまでも初詣などしたことはない。ましてや、神頼みなどは自分の性分に合わない。ただ、初詣の様子をカメラに収めたかったからである。

 予想していたより、凄い人出に驚いた。寒い中、30分~1時間くらいは並んで待たなくてはならないようだ。横からその様子だけをカメラに収めて、あとはひたすらゆっくり走った。計測したら14.4kmだった。ちょっと充実感と満足感に満ちた元日となった・・・ビールが美味かった・・・今年も幸せな新年のスタートに乾杯!



亀田八幡宮~ここも横から写真を撮っただけ


亀田八幡宮の初詣の長い列。函館八幡宮より長い列だった。


函館八幡宮の境内の様子


函館八幡宮の獅子祓い

明けましておめでとうございます

2017年01月01日 | 日常生活・つぶやき

 昨年に引き続き、濁川温泉の「カルデラ温泉ふれあいの里」で新年を迎えました。穏やかな朝です。
 
 今年は、12年間務めた北海道スキー指導者協会副会長も北海道退職校長会副会長も退任できそうな気配です。そうなると公職からは一切解放されます。寂しくなる感がないわけでもないですが、もっと時間的に自由になるはずです。年齢のことは忘れて、今まで以上にいろいろと動き回りたいと思っています。

 新たな出会いや発見・感動を求めて、今年も「挑戦と感謝」の充実の1年にしたいと思っています。それが元気と健康の秘訣だと信じています。ただし、新たに何か社会の役に立つ活動を模索する年にしたいとも思っています。