誕生祝いに薔薇をもらう

誕生日は一昨日だったが、昨日稽古場見学に来た演劇人でシナリオライターでもあるＪ氏に、誕生祝いに薔薇をいただく。
彼は稽古場の近くに住んでいて、数日前近所ですれ違ったので、稽古を覗きに来たのだ。

Facebookやメール等で誕生祝いをくださった皆様、ありがとうございます。いろいろ締切や仕事も多くて、夜にちょっとはアルコール消毒（体内的に）をする以外は、自分の時間もとれず、なかなかお返事できずすみません。
また一つ歳を取ってしまいましたが、なんとかまだ生きていこうと思います。

自分の誕生日の日付けが「3.11」と称されるようになってから、九年です。
どういう巡り合わせかわかりませんが、毎年その時に感じることを、しっかりと受け止めていきたいと思っています。

今は稽古が中心の日々です。タイの皆さんと一緒です。
このような社会の状況下で、自分の仕事が演劇であるということの意味を、あらためて感じ、考えています。