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“燐光群”主宰・坂手洋二が150字ブログを始めました。

菱山南帆子さんとのトーク きょう11月20日(金)19時の部の終演後 『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

2020-11-20 | Weblog
コロナ対策を担う大臣に、今後のことを「神のみぞ知る」って言われたら、ふつう、国民全員が怒りに湧くはずなんだけど。

「Go To トラベル」があって拡大したことは子供にだってわかる。
「Go To イート」も始まる。

「それを使って旅行されるかは国民の皆さんの判断だ」そうだ。

(新聞報道によれば、政府で新型コロナウイルス対策を担う西村康稔・経済再生相は19日夜の記者会見で、今後の感染者数の動向をめぐり、こう語った。
「感染がどうなるかっていうのは、本当に神のみぞ知る……」)


きょう11月20日(金)19時の部の終演後、
市民運動家の菱山南帆子さんが、
『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』
アフタートークに出演されます!

市民の立場で発言していく、まっとうな、力強い発言を、期待しています。

当日券あります。

⋯⋯⋯⋯⋯⋯

以下、再掲。



菱山南帆子さんには、今年、「6.19国会議員会館前行動」に呼んでいただき、参加した。
このときは正式には、「安倍改憲発議とめよう! モリ・カケ・桜は終わっていない! 検察庁法改定案は廃案を! 安倍内閣退陣を! 6.19国会議員会館前行動」ということである。「モリ・カケ・桜は終わっていない」という気持ちを、私も共有する。
彼女のアクティブで真っ直ぐなスタンスは、これからの時代の指標である。



菱山さんには三年前、「非戦を選ぶ演劇人の会」リーディングのリレートーク! 」にも参加していただいた。

石原岳(ミュージシャン・高江在住)、菱山南帆子(解釈で憲法9条を壊すな実行委員会)、志葉玲(ジャーナリスト)、早野透(政治コラムニスト)、糸数慶子(参院議員)、馬奈木厳太郎(弁護士)、高遠菜穗子(イラク支援ボランティア)、高林敏之(アフリカ国際関係史研究者)、福島みずほ(参院議員)、寺脇研(映画評論家)、織田朝日(くるどっこ劇団「ウィンクス」主宰)、保坂展人(世田谷区長)といった、豪華ゲストのリレートークだった。






『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』アフタートークのゲストの皆様は、以下の通りです。


〈アフタートーク・ゲスト〉
16日(月)寺脇研(映画評論家・プロデューサー)
17日(火)前川喜平(現代教育行政研究会代表・元文部科学事務次官)
18日(水 19時)望月衣塑子(東京新聞記者)
19日(木)西堂行人(演劇評論家・明治学院大学文学部教授)
20日(金)菱山南帆子(市民運動家)
21日(土 19時)森達也(映画監督・作家・明治大学特任教授)




岡山出身の作家・棟田博の代表作『拝啓天皇陛下様』。
かつて渥美清主演・野村芳太郎監督で映画化され、「国民的喜劇」として成功を収めた。
棟田博氏が遠い姻戚であることは知っていた。
曾祖父の弟にあたる人が養子に行った先が、棟田家である。
じつは棟田博氏も、同じ棟田家に養子で入っていたのである。
『拝啓天皇陛下様』を劇化することが、私の永年の夢であった。
『拝啓天皇陛下様』の愛読者である、現代を生きる官僚が、「玲和」を迎える世の「生きにくさ」「宮仕えの辛さ」を、かつての時代に思いを馳せながら耐えていく。
倉本聰さんが棟田博作『サイパンから来た列車』をもとに『歸國』を書いたように、先達の刻みつけた忘れがたき人々の世界が、私自身の現在と交錯する。


燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

作・演出◯坂手洋二

この作品は、棟田博氏の『拝啓天皇陛下様』等の著書から着想を得て、部分的に引用させていただいています。



東京公演◯座・高円寺1

11月13 日(金)〜22日(日)
受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
11/13(金) はプレビュー。◎は託児サービスあり(要予約)。
坂手洋二とゲストによるアフタートークを予定しています。
日程・詳細は追ってお知らせします。


一般 4,200円 
プレビュー3,000円(自由席・人数限定)
発売開始○10月25日(日)
燐光群、座・高円寺チケットボックスで販売。
———————————————————————————
ペア 7,600円(公演前日までのご予約・ご購入のみ)
U-25(25歳以下)/大学生以下 2,000円
高校生以下 1,000円 ※U-25以下は受付で要証明書提示
以上は、10月18日(日)より、燐光群でのみ販売。
———————————————————————————
【前売扱所】
◆燐光群オンラインチケット  http://rinkogun.com/Ticket.html 
■ご観劇の前々日までにWEB上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。
■事前精算(手数料はお客様負担)。要会員登録(無料)。※早割期間中はお客様自身でお席をお選び頂くことはできません。


◆ご予約・お問合せ■燐光群/(有)グッドフェローズ
■03-3426-6294
■当日精算Web予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/hkzr


◆座・高円寺チケットボックス(月曜定休) 
■03-3223-7300(10:00〜18:00)  窓口(10:00〜19:00)
■オンラインチケット https://za-koenji.jp
■※座・高円寺の劇場回数券「なみちけ」もご利用いただけます(4枚つづり 一般用12,000円/学生及びシルバー用10,000円)。


開演後はお入り頂きやすい席へのご案内となります。お早めのご来場をお勧めします。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。 




【CAST】
猪熊恒和 大西孝洋 鴨川てんし 川中健次郎
円城寺あや 中山マリ 宮島 健 樋尾麻衣子
杉山英之 荻野貴継 武山尚史 山村秀勝
町田敬介 西村順子 Tanikawa Shogo


【STAFF】
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか+じょん万次郎
衣裳○小林巨和
擬闘○山村秀勝
演出助手○村野玲子 中山美里
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
宣伝意匠○高崎勝也
撮影○姫田蘭 
協力○浅井企画 オフィスコットーネ
制作○古元道広 近藤順子
制作インターン○加藤七穂
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 宗像祥子 鈴木陽介 
宮島千栄 内海常葉 秋葉ヨリエ
主催○有限会社グッドフェローズ
提携○NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
助成○文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会




東京以外の公演もあります。

[名古屋]11月24日(火)・25日(水)愛知県芸術劇場
[伊丹]11月27日(金)〜29日(日)AI・HALL 
[岡山]12月1日(火)市民文化ホール


ネットで見たい方は詳細はこちらへどうぞ。

http://rinkogun.com/Haikei.html


燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』
代役上演についてのお知らせ

燐光群では現在、『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』を座・高円寺で上演していますが、そのキャストである杉山英之が11月19日(木)、心室頻拍との診断によりドクターストップを受け、緊急入院いたしました。そのため、この日の公演は、杉山英之の役を坂手洋二が台本を持ちリーディングで出演しています。さらに、座・高円寺での22日(日)までの東京公演、ならびに、11月24日・25日の名古屋公演、27日~29日の伊丹公演、12月1日の岡山公演についても、同様に坂手が代役を務めることになりました。このような変更となりまして、申し訳ありません。
チケットを購入されている方で、払い戻しをご希望の場合には、改めてそのお手続きについてお知らせいたします。
当日精算のご予約をされている方で、ご予約のお取り消しをご希望の場合には、こちらのメールにその旨をご返信ください。
どうぞよろしくお願い申し上げます。

燐光群/(有)グッドフェローズ
2020年11月20日



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『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』にも登場する、「ファイル」。

2020-11-20 | Weblog
『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』にも登場する、「ファイル」。
 
学校法人「森友学園」への国有地売却にからむ財務省の公文書改ざん問題で、改ざんに加担させられたことを苦に自死した近畿財務局職員の赤木俊夫さん(当時54)が、改ざんに至る経緯などをまとめたとされる文書で、「赤木ファイル」と呼ばれているという。
遺族は3月、国などを訴える裁判で、自宅を訪れた赤木さんの上司が「赤木さんは改ざんに関してきっちりファイルを作っていた」などと述べていたと主張。疑惑の真相がわかる文書として注目されている。
 
4月、立憲民主、共産両党など計128議員が、公文書改ざんの経緯をつまびらかにするための「予備的調査」を要請。衆院財金委が衆院調査局長に調査を命じ、財務省に文書を提出するよう求めていた。しかし、衆院調査局長が11月9日にとりまとめた報告書によると、財務省は「訴訟に関わることであるため、回答を差し控えたい」とし、文書の存否を明らかにしていない。
 
18日の衆院財金委で、この「赤木ファイル」の存在が注目を浴びたという。
立憲の末松義規氏は「財務省は、隠蔽(いんぺい)に好都合なことしか言っていないと思わざるを得ない」と批判。文書を明らかにするよう求めたが、麻生太郎財務相は「存否も含め、答えは控える。訴訟されている当事者であり、今のような答えしかない」と述べた。
 
以上、昨日付の朝日新聞による。
 
『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』では、武山尚史演じる「ヨナゴ」が、自分がいなくなった人のロッカーから見つけだしたものがこの「ファイル」のコピーだったらどうしますか?と問いかける。
 
このファイルは検察に提出されているはずだが、それを根拠にした起訴は行われていない。
この件では、検察も、その存在意義が問われるのだ。
 
撮影・姫田蘭。
写真 左より、猪熊恒和、杉山英之、荻野貴継、武山尚史。
 
東京・座高円寺公演は、22日(日)までですので、どうぞお見逃しなきよう。


……

燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』
 
燐光群では現在、『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』を座・高円寺で上演していますが、そのキャストである杉山英之が本日、心室頻拍との診断によりドクターストップを受け、緊急入院いたしました。そのため、11月19日(木)19:00の同公演については、杉山英之の役については坂手洋二が台本を持ちリーディングで出演します。なお、杉山は検査と治療のため、本公演の今後の出演を見合わせます。
11月20日(金)から22日(日)までの座・高円寺での東京公演、ならびに、11月24日・25日の名古屋公演、27日~29日の伊丹公演、12月1日の岡山公演については、代役での上演を予定しておりますが、詳細についてはウェブサイト等で追って発表いたします。
このたびは、このような事態となりまして、申し訳ありません。
チケットの払い戻しについては、改めてお知らせいたします。
どうぞよろしくお願い申し上げます。
 
燐光群/(有)グッドフェローズ
2020年11月19日

……

岡山出身の作家・棟田博の代表作『拝啓天皇陛下様』。
かつて渥美清主演・野村芳太郎監督で映画化され、「国民的喜劇」として成功を収めた。
棟田博氏が遠い姻戚であることは知っていた。
曾祖父の弟にあたる人が養子に行った先が、棟田家である。
じつは棟田博氏も、同じ棟田家に養子で入っていたのである。
『拝啓天皇陛下様』を劇化することが、私の永年の夢であった。
『拝啓天皇陛下様』の愛読者である、現代を生きる官僚が、「玲和」を迎える世の「生きにくさ」「宮仕えの辛さ」を、かつての時代に思いを馳せながら耐えていく。
倉本聰さんが棟田博作『サイパンから来た列車』をもとに『歸國』を書いたように、先達の刻みつけた忘れがたき人々の世界が、私自身の現在と交錯する。


燐光群『拝啓天皇陛下様 前略総理大臣殿』

作・演出◯坂手洋二

この作品は、棟田博氏の『拝啓天皇陛下様』等の著書から着想を得て、部分的に引用させていただいています。



東京公演◯座・高円寺1

11月13 日(金)〜22日(日)
受付開始○開演の40分前 開場○開演の30分前
11/13(金) はプレビュー。◎は託児サービスあり(要予約)。

坂手洋二とゲストによるアフタートークを予定しています。
ゲストの皆様は、以下の通りです。

〈アフタートーク・ゲスト〉
20日(金)菱山南帆子(市民運動家)
21日(土 19時)森達也(映画監督・作家・明治大学特任教授)


一般 4,200円 
発売開始○10月25日(日)
燐光群、座・高円寺チケットボックスで販売。
———————————————————————————
ペア 7,600円(公演前日までのご予約・ご購入のみ)
U-25(25歳以下)/大学生以下 2,000円
高校生以下 1,000円 ※U-25以下は受付で要証明書提示
以上は、10月18日(日)より、燐光群でのみ販売。
———————————————————————————
【前売扱所】
◆燐光群オンラインチケット  http://rinkogun.com/Ticket.html 
■ご観劇の前々日までにWEB上でご予約頂き、セブンイレブンでチケットをお受け取り頂けます。
■事前精算(手数料はお客様負担)。要会員登録(無料)。※早割期間中はお客様自身でお席をお選び頂くことはできません。


◆ご予約・お問合せ■燐光群/(有)グッドフェローズ
■03-3426-6294
■当日精算Web予約フォーム https://www.quartet-online.net/ticket/hkzr


◆座・高円寺チケットボックス(月曜定休) 
■03-3223-7300(10:00〜18:00)  窓口(10:00〜19:00)
■オンラインチケット https://za-koenji.jp
■※座・高円寺の劇場回数券「なみちけ」もご利用いただけます(4枚つづり 一般用12,000円/学生及びシルバー用10,000円)。


開演後はお入り頂きやすい席へのご案内となります。お早めのご来場をお勧めします。
未就学児のご入場はご遠慮下さい。 



東京以外の公演もあります。

[名古屋]11月24日(火)・25日(水)愛知県芸術劇場
[伊丹]11月27日(金)〜29日(日)AI・HALL 
[岡山]12月1日(火)市民文化ホール



【CAST】
猪熊恒和 大西孝洋 鴨川てんし 川中健次郎
円城寺あや 中山マリ 宮島 健 樋尾麻衣子
荻野貴継 武山尚史 山村秀勝
町田敬介 西村順子 Tanikawa Shogo


【STAFF】
照明○竹林功(龍前正夫舞台照明研究所)
音響○島猛(ステージオフィス)
舞台監督○森下紀彦
美術○加藤ちか+じょん万次郎
衣裳○小林巨和
擬闘○山村秀勝
演出助手○村野玲子 中山美里
文芸助手○清水弥生 久保志乃ぶ
宣伝意匠○高崎勝也
撮影○姫田蘭 
協力○浅井企画 オフィスコットーネ
制作○古元道広 近藤順子
制作インターン○加藤七穂
Company Staff○桐畑理佳 田中結佳 宗像祥子 鈴木陽介 
宮島千栄 内海常葉 秋葉ヨリエ
主催○有限会社グッドフェローズ
提携○NPO法人劇場創造ネットワーク/座・高円寺
助成○文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術創造活動活性化事業)|独立行政法人日本芸術文化振興会



ネットで見たい方は詳細はこちらへどうぞ。

http://rinkogun.com/Haikei.html

http://rinkogun.com
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