Webサイトのソフトがかなり古い特殊なもののままなので、更新されるのに時間がかかったり、デバイスによって反映のタイミングにむらがあったり。前売開始前夜から翌朝の数時間、フロントページに不具合が出ました。ご迷惑お掛けしました。
そのことで時間がかかってしまうのは、ものすごく消耗する。本人が悪いわけではないのに失敗したと感じてしまったりの意識の空転や擦れ違いも含めて。消耗した。公演のページじたいは生きていたのに、それでWebサイトに入るのをあきらめた人もいたのではないかなど、考えはじめると、憂鬱である。
そういうことは一過性ではあるが、憂鬱とは嫌なもので、気持ちを明るく、おおらかに、前向きに、と、考えはするが、もちろんそうできればいいしそれに越したことはないのであるが、そうであるべきと意識すればするほど、そうできない、できなかった、現実に対して、より憂鬱になってゆく。いやいやそういうことさえ考えない方がいいのだ。
操作と憂鬱。いずれにせよこの冬にはWebサイトのシステムじたいを変える。何年ものあいだ放置状態であった部分が多いこと自体に問題があるのだが、先に進むことでしか解決しない。