考えてみれば三十年以上の間、
応援してくださっていた、
ドイツ文学者・谷川道子さんの訃報。
ついこの間、お元気な様子で言葉を交わしたばかりなのに。
彼女はとてもフェアな人だった。
忘れない。
私の個人的な思いを、汲んでくださる方だった。
私は日本の多くの『ハムレット・マシーン』解釈に批判的だった。当時の私のような若手のクリエイターが、そこで突っ張ることは。、当時では珍しかっただろうなと思う。
写真は、昨年3月に私が訪れた、ハンブルクの州立劇場。
ドイツというだけで、谷川さんに関係なくてすみません。
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