長崎琴遊び

長崎でのお琴の活動や、普段の生活を気が向くままに更新しています。

喜々津小学校 七夕コンサート

2005年07月07日 | Weblog

喜々津小学校邦楽授業は無事終りました。
写真は校長先生、SAKURA-GUMIのメンバー、語りの
YUKIさん、体験教室の助っ人Aさんです。

体験用に全部で10面、そしてそれぞれの演奏用・17絃
準備・後片付け、、クーラーの無い体育館で汗をかきま
した。でもその分、一陣の風の心地よい事。

4時間目、2・3・4年生 270名
昼食 校長室で給食のばら寿司を頂きました。
お昼休み、喜々津中学校から校長先生が50人程、
生徒さんを連れて来てくれました。
5時間目、5・6年 170名。
学校は今日まで学校開放になっていて、保護者の方も
聞いてくれました。

1時間(45分)授業の内容は、
「七夕物語」 YUKIさんの語りと私の琴。
「ポップス」いつも何度でも・世界に1つだけの花・大きな
古時計のメドレー。
大きな古時計は、子供達が元気よく歌ってくれました。
体験・・・さくらさくら 七七八 を爪をはめて全員に弾いて
もらいました。
最後全員で「さくら21」を弾きました。
これを3回繰り返したのですが、最後に弾いた「さくら21」は
会場が一つにまとまった感じがあり、演奏者冥利につきる
というか・・SATIさんなど、感動してうるうる。
こういうのは、なかなか味わえるものでもなく、嬉しいひととき
思い出になりました。
聞いてくれる態度も良かったのです。
駆け足の授業でしたが、子供達も喜んでくれ、中々の反応で
いい一日でした。
喜々津小学校の皆さま、お世話になりました。

 美人の日本語 山下景子 (幻冬舎)
鵲の橋(かささぎのはし)  恋の架け橋
今日は「七夕物語り」をYUKIさんが語ってくれて、それに合わせて
お琴を弾きました。
2人の逢瀬は、どこからともなく鵲が連なって羽を広げて、渡して
くれるのです。だから七夕の日には、雨が降っても2人は逢える
のでした。
私は何十年振り??ささのはを買って七夕飾りに短冊をつけました。

コメント (4)
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