山好き!sanpoくんのブログ

スキーの基礎体力運動のつもりで始めた山歩きと軽ジョグが、いつのまにかマラソンにも挑戦中!

天狗岳~有明山 (北大雪スキー場コース)

2009-07-15 07:19:57 | 北大雪

2009年07月12日

冬シーズンは、リフトに乗ってスキー滑走(下り専門)でしたが、スキー場を登るのも楽しいんじゃない?という事で、登ってみたい山リストに入っていたので行ってきました。

スキー場としては有名ですが、夏山登山としては少ないようです。


*** コースタイム ***

   6時41分 白滝山の家~
 (1:19)
 8時00分 小天狗岳(1,313m)
 (0:27)
 8時27分 前天狗(1,468m)
 (0:26)
 8時53分 天狗岳(1,553m)          [2時間12分]
 (0:39)
 9時32分 有明山(1634.9m)   [2時間51分]
 (0:33)
10時05分 ~天狗岳                      [3時間33分]


10時14分 天狗岳(下り)~
 (0:36)
10時50分 小天狗
 (1:12)
12時02分 ~白滝山の家              [1時間48分]

全工程 : 5時間21分


 

 


4時30分起きの自宅5時04分出発をして、6時13分“白滝村山の家”に着いてみると、駐車場に車はありませんでした。 こんな立派な建物を造った割りに、鍵もかかって現在は全く使用していないようです。

「今日は、私ひとりかなぁ~」と思っていると、札幌ナンバーの乗用車が3台来て10人の団体さんになりました。

挨拶後、何処までか聞くと天狗岳までとの事です。 

私は、さらに有明山までの往復なので先に出発しました。


スキー場の駐車場入口にはロープが張ってある為、駐車は出来ません。
山の家から、第2駐車場をとおって200mくらいでスキー場ロッジです。

右脇から入って行きます。

 
第1リフト乗り場から直登と、作業道のどちらかを選びますが、
体力温存のため“急がば回れ”で、作業道で少し回り込みながら登ることにしました。


第1リフト降り場近くで直登と合流します。


登山コースと標識がありました。 「ヨシっ!」間違いな~い。


第2リフト乗り場からジグザグでチトきつそうです。

でも、いつも下っているスキー場登りは楽しいです。 夏に来るとこんな感じなんだぁ~


第3リフト終点まで来ました。 下界は晴れてますが、頂上付近だけ少し雲が出てきました。
太陽の直射がないので逆に助かりましたけど・・・、


シーズン中の雪質はパウダーで大変Good!です。


北電反射板。 木を見ると“冬の風”はかなり厳しいようです!


紋別郡白滝村支湧別とあります


天狗岳(中央ちょっと右)も見えて来ました。


小天狗岳(1,313m)


途中の案内ですが、何が4KMなのかが分かりません・・・?


前天狗前の電光坂 
ここからまた一気に上がりますが“電光”と言うほどではないかも?


登りきって前天狗(1,469m)

ちょっと左上がピークのようで標識は上かな?
ハイマツが邪魔で登って良いのか分からないのでそのまま通過しました。


天狗岳、もう少しです。 
南側だけ少し厚い雲があり、太陽は出たり隠れたりの条件です。


天狗岳直前の鎖場
無くても上がれそうですし、万が一落ちても谷底まで落ちる程ではないので大丈夫

一気に上がって!


祠があります。(雰囲気ありますねぇ~)

先週の天塩岳、先々週の旭岳と真っ白だったので、
このくらいの雲なら全然OK!です。


第一目標、天狗岳(1,553m)


裏には、BIHORO・Hって何? (“美幌町”の事だと思いますが。)


登って来た方はこんな感じで、景色は拝めませんでした。
涼しいからいいか


ちょっと下でガサガサ言うので見ると、鹿が一頭出てきました。
もの凄い勢いで走ってる!

ここに熊でも出できたら凄かったでしょうが・・・、い・ま・せ・ん。


さあ、第二目標“有明山”へ散歩開始!
一時的に急直下で下ります。(またここ登るの大変だなぁ~)


コル、雪が溜まりやすい場所なんでしょうか?(ここだけプチ雪渓)

森林限界ではないので、この後、稜線を歩いていてもあまり展望が堪能出来ません。

ダラダラとず~っと登り続けて


有明山(1,634.9m) 今日の目標に着きましたぁ~



三角点・頂上なのに、    
ハイマツに囲まれて展望がありませ~ん 「あれぇ~?」

水分補給後、休憩は天狗岳に戻ってからにしようと、ここから復路です。


天狗岳に戻ると、団体さんが休憩中でした。
何故に上だけ厚い雲が、イマイチ景色が・・・、

9分間の休憩後、下山開始。 
団体さんの間を通してもらい、ちょっと挨拶を交わし
「お先にぃ~、ご苦労さまです~」 

また、何処かで会うことあるかな?


どんどん高度を下げていきます。 下界は晴れ


冬にまた来るからね!


帰ってきましたぁ~


感想:登山客が少ない?かも知れませんが登山道は綺麗でした。
帰りのスキー場部分は、第3・2リフト部分はチト足に疲れが出て、膝も痛たぁ~年寄りです。

今日も、散歩・散歩でいい汗かきました。

 


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