12月に入って、教会ではクリスマスの行事が立て続けにある。かーたんはそのすべてに付き合わなければならない。オカブは今年は逃げた。今日は三茶の教会が集まっての合同クリスマス礼拝である。オカブはすたこらサッサ。そういうわけで今晩の夕食は一人でとらなくてはならない。かーたんからお小遣いももらった。それでは何を食うか?普通なら、フォルツァ・ドンナかお山の杉の子に行くのだが、今回は趣向を変えてモツ焼などを食そうということで、三茶の裏通りにやってきた。世田谷通りから246に抜ける路地裏には怪しげな酒場が軒を連ねている。しかし、そういう所は一人では心細いので 、アーケード街にある少しは明朗会計そうな「エビスという」モツ焼き屋に入る。一人だが、と告げると、店の中央の小さな卓に案内された。このテーブル、ビールの箱に板を渡したいかにも場末の飲み屋と言う雰囲気を醸し出している。まずは飲み物。いつもならビールで行くのだが、ここは生レモンサワーとする。 お通しに古漬けがつくのだが、とりあえずは落ち着きたいので
早く出来そうなモツ煮をとる。このモツ煮、味噌仕込のモツ煮が多い中で清まし仕立てのモツ煮としゃれている。レモンサワーは丸のままの生のレモンを絞った本格派。モツ煮を頬張りながら、レモンサワーをちょびちょび。なんだか、「吉田類の酒場放浪記」にでているような気分がしてきた。レモンサワーが430円。モツ煮が400円。お値段もなかなか財布に優しい。
焼き物はコブクロにシロ、レバとハツ。一本130円也。塩で2本づつ頼む。これも冷凍物ではなくなかなかいいお味。
時間が早かったのでまだそんなに、混んでいない。すっかり落ち着いて、レモンサワー3杯。で、お勘定は2970円。安い!また来よう。
かーたんは9時過ぎにご帰館。お互いに呑気なものだ。
焼き鳥や背中を人が行きかいつ 素閑