かーたんが所属する二期会のブロック活動のコンサートが蒲田の『ギャラリー橋本』であった。オカブも荷物運びやら写真撮影などの雑役で引っ張り出された。小さな会場だが50席余りの席は満席。なかなかいい出だしだ。まずは、『ローレライ』。かーたん以外の、ソプラノとピアノとアコーディオンのメンバーは銀座のビアハウスの演奏仲間なのでこういう曲はのりがいい。一部の終わりは『メリー・ウィドウ』から、『ヴィリエの歌』と『女・女・女』。にぎやかに前半の幕を閉じた。今日はキャロラインの誕生日で招待してあったので、ハッピーバースデイの合唱もできた。第二部はみんなで歌いましょうコーナーが主体。聴衆の年齢に合わせて日本の伝統的な唱歌を中心に盛り上がった。
かーたんの『ウィーンわが夢の街』に続いて、『シャンパンの歌』で大団円。『オーシャンゼリゼ』がアンコール曲。沸きに沸いた熱いコンサートだった。
今回はアコーディオンも入り、MCを主に担当したSさんの語りも軽妙で、また二期会仲間のスタッフの合唱も入り、親しみやすくフレンドリーな会作りが行われた。
コンサートが終わって、スタッフとキャストで蒲田の駅前の『つぼ八』で打ち上げ。ビールのジョッキを重ねてプロージット!。
いい一日だった。
秋の雨妻の小言の煩わし 素閑